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25歳独身OL、遺書を書く。

あと1日で25歳が終わる。
去年、ひょんなことから、
毎年遺書を書こうと思い立ってしまったせいで
なんとか今日中に遺書を書かなければ
となっている。
このままやと2年坊主になりそう。
こんばんは、あかりです。

去年の遺書を読み返した。
割と書きたいこと書いてたので、書くことなくなった。

改めまして、この記事を読んでくださっている方へ


ご覧いただき、ありがとうございます。
もし、万が一のことがあったら
これをどうにかこうにか、家族や友達に
ばらまいていただけたらと思います。

SNSから、私のフォロワーに
この遺書と私の状況を伝えてください
お手数おかけして、すみませんほんと。
こちらにSNSはまとめました。

まず、私が死んだあとの片付けやら何やらは
私の保険料で賄ってもらえるように用意しています。
おそらく家族に連絡がいくとは思うけど
死ぬときくらいは、ちゃんと自分のお金でスッキリさせたい。

生まれてくる時も

生まれて、歩けるようになるまでも
食べたり、文字を読んだり、
こうやって働けるようになるまでも
ずっと支えられて、頼って、育ててもらったので
死ぬ時くらい、
自分の稼いだお金で片付けられるってのは
なかなか気持ちが良いもんだなと思う

物なんかは残さず
潔く、捨てちゃってください。

法律的にOKかは、わからんけど
海に散骨いただけたら
地球をぐるぐるまわれるから嬉しい

ま〜〜火葬でも回ってられるかな〜

絶対に親よりも長生きしたいし
することが必須やと思うから
親に対するメッセージを考えるのは
なんだかちょっと違うような気がしてきた
絶対に、生きないとあかん。

会社には何かしらの連絡がいく気がするけど
副業については、全員に連絡することが難しいだろうな
うむ、どうしたものか。

今のところ、働き方は変えたとしても
何歳になっても働き続けたいし
死ぬギリギリまで元気でいて、ポックリいきたいので
緊急連絡先を常にお伝えしておくのが良いのだろうか

難しい。みんなこれどうやってんの。

あかん、このままでは
全然遺書じゃない。やべ〜〜。

どんな死に方をしても

どんな死に方をしても、
きっとわたしは、最終的には
「これがわたしの人生か!うける!最高〜」
となっていると思います。

どれだけ悲惨やとしても
最終的には、自分の人生が好きって
思ってると思う。そして、無条件に
そう考えられるのは、両親や家族、
おじいちゃんおばあちゃんが
たくさんの愛を持って育ててくれたからです。

それから、日程調整苦手やし
抽象的な話が好きやし
時間を守るのがめちゃくちゃ苦手やけど
それでも、そんなわたしを
笑って受け止めてくれていた人たち
あるいは、同じようなペースで
生きている人たち

そう、多分、これを読んでいるあなたも

わたしの周りにいてくれた人
いてくれている人たちのおかげで
幸せやな〜と思える時間がいっぱいあった。
ラッキーな人生です。

もし死んだ後に、この遺書が

もし死んだ後に、この遺書が
いろんな人に読まれている頃には
きっとわたしは、来世にむけて
すでにわくわくしてると思う。

お〜まじかよ、次インドかよ
ってなってるかもしれんし、
ニュージーランドの森の一部で
ちょっと休憩してるかもしれん。

そして、振り返りが大好きなので
今世の思い出を振り返ってることでしょう。
うん、どう考えてもハッピー。

「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気が付けばそこにある物」
っていうミスチルの歌詞。
全てのものの本質は「愛と恐れ」やと思ってるから
この歌詞にはかなり賛同するけど
それでも、与えられたということが
いつまでも心の奥底に絶対的な温度で残ってる

うまく言えないなあ

大好きな友達、マブダチ、親友へ

まじでありがとう。
なんか、先に来世にいくことになったっぽい。
わたしっぽいよな。わかる。
この世界のことが、まあめちゃくちゃ矛盾や
悲しいこともあるけど、それでもやっぱり
わたしは、わたしが生きた、
この世界のことが、好き。
出逢えてよかったし、出逢っただけじゃなくて
こういう関係になれたことが、本当に嬉しい
うん、わたしたち、強運!
来世にいってきま〜〜す、お先に!
いい1日を!

大好きな恋人へ

いるかどうかは別として、一旦書きます。万歳。
ありがとう、本当に。
わたしと付き合うのは、なかなか大変なのでは?と
実家に帰って、お父さんを見て思った(失礼)
能天気な感じとかが、お父さんと似てるから

でも、わたしと付き合えるのは
めちゃくちゃハッピーなことやな?と
お父さんを見て思った(ことにしておこう)

あと、全部受け止めてくれて、ありがとう
あ、もしかしたら、受け止めてないのかもしれんけど
それでも、喜怒哀楽を表現できるってのは
案外貴重な存在だなあと思う

そして、潔く、新しい恋人を探してください
わたしも、来世で存分に恋愛楽しむ予定やし
来世はもしかしたら、兄弟とか友達とか
ご近所さんとか、小鳥と大木とか
クマの親子とか、そういう全然違う関係性を
楽しむことになるかもしれへんな〜

あと、一緒に恋人として過ごした期間が
消えることはないと思うから。
だから大丈夫。

どういう未来になったとしても
わたしは、この人生で出逢った恋愛全部が大事
別れたからどう、とか、付き合った期間がどう、とか
そういう問題じゃなくて
その時、出逢えたこと、考えたこと、心が動いたこと
その全部が、まじで全部が、わたしの人生

恋人に向けた内容のくせに
最後は、自分の人生というオチになってるあたり
やはり、わたしと付き合うのは大変だと思いますが
それでもやっぱり、
こうやって出逢えたこと、恋人になれたこと
本当にラッキーだな〜〜、ありがとう。

大好きな毎日が

わたしは、現世の、この、今、が好き
特別大したことが、たくさん起こるわけでもないけど
それでも、毎日朝起きて、夜寝て、
それで1日が重なっていく
この毎日がとても好きです

人間として、わたしという人間として
ここに生きれたこと、めっちゃよかった
もっというなら、地球に生きれてよかった
まあ他の星わからんねんけどな。

良かったと思えることが
いちばん幸せで、
良かったと思えることが
いちばん良かった。



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