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普通を探す旅、5日目。

こんにちは。
今日こそ普通を探す時間を作ることができました。

なんだかんだ日雇の日勤があると、
家でやる仕事を徹夜で進めることになるので
普通を探している時間がなくなってしまい投稿できないのです。

本当は毎日投稿したいし、
毎日投稿するつもりで気持ちだけは作っているのですが
なかなかそうもいかない現実があります。


9月の16日に退職して、
ファミマや引越しのバイトで身を粉にして3週間ほど。
最初の方は徹夜しつつ日勤もしつつで1日16時間働くこともできたのですが、
なんだか最近はその気力がなくなってきてしまいました。

原因?は2つほどあると思っていて、
1つは、当時は仕事を辞めたことでむしろ働けることがありがたいと
気づくことができたので、日雇のバイトにしてもモチベ高く働いていて
とてもポジティブだったのですが、やはり1日16時間働くと、
体力やメンタルは消耗するのでそうした症状が出始めたという感じでしょうか。

もう1つは、お世話になっている方からお仕事を振っていただけるようになって、
家でひたすら知的好奇心を満たすように仕事をできるようになり、
そちらの方が楽しいので相対的にしんどさが増した、という感じです。


就職していた時はオフィスワークで、
朝の10時に出勤して19時が定時で帰宅するというルーチンワークだったのですが、
私は高校生の頃からすでに学校に決まった時間に通うのがダメで、
結構サボったこともありましたし拒否反応やモチベを下げる要因であったので、
働き出すと余計にそうした側面を感じることがありました。

基本的にはほとんどの社会人がオフィスワークをしていると思うのですが、
時間通りに出社することが負担になる人もいるのです。
多分、私以外にも。

私は生活に決まったリズムを持たないタイプである上に
夜型人間です。
朝の5時くらいに寝て11時くらいに起きて、
そこからはひたすら興味のあることを調べたりしていたい人なので、
そもそも会社に合わせた生活は私の相性とはあまり良くないのです。

会社中心の時間軸で生きるには、
職場に彼女がいるとか卒業できるとか、
私のモチベを高く保たせてくれる何かがないと厳しいのです。

高校の頃は彼女がいるからという理由で投稿できた部分が大きかったのですが、
それがなければもっとサボったいたことでしょう。

そんなこんなで、家で仕事をするようになりました。

家は家で自己管理が必要になります。
しかし、基本的には起きてさえいれば自己管理できるというもの。

今は納期があるものを抱えているわけでもないので、
家作業、最高です!

徹夜するのに付き合ってくれる人とか、
徹夜に最適なオトモを見つけるのが今の課題。
VtuberやYouTuberの作業配信をお借りしてテンション高くしながら
作業をするのが現実的かなという感じです。


自分の興味のあることだったら頑張れる。

これはどんな人もそうだと思います。
私は実力があってフリーになったわけではないので、
偉そうなことは言えないのですが、
もっとたくさんの人が望むように働けるようになったらいいなと思います。


あと、就職した会社を辞めて日雇いで生きていた時期の経験はかなり大きく、
どこに行っても誰かしらいるというもの。
それぞれの事情でそれぞれの生活や交友、やりたいことのために仕事をしています。私は主にファミマだったのでバイトの人と社員の人、そして派遣の人と仕事をすることがほとんどでしたが、大学生で旅行をしたいからバイトをしている人。
新卒の社員で、夜勤に慣れてないけど頑張っていて、結構ブラック気味なので貯金がかなり溜まっていたやつ。笑
その上司で、美人さんなんだけど同様に夜勤などで疲れながらも文句ひとつ言わず仕事をしていた人。中国から留学できていて、日本のアニメとか文化が好きだと言ってくれた人。いろんな人がいました。

そうしたいろんな人と話をしてみて、
私自身が「それならこうした方が…」と思ったことではなく、
その人がそうだと思って頑張っていることに触れる体験は他所では得られません。

そうしたとても刺激的でディープな世界が広がっているのが「日雇い」です。
あと、どこに行って基本的に人はいいのでそうした心配は時間と共になくなっていきました。(女性は気をつけた方がいいかもしれないけれど)

別に連絡を交換したわけでもないですし、
そこまで当時仲良くなったとかいうわけでもないですが、
私たちが触れ合った人たちや、こうしている今も日雇いで仕事をしている人たちのことを考えると「私も頑張らないとなあ」と思うのです。
そうして日本は回っているのです。

「日雇い」や「派遣」の問題ってよく取り上げられたりされていますが、
そうした世界の「常識」を知って問題を見るのとそうでないのでは大きな差があります。私は、若いうちなら地に足をつけるために定期的にちょこちょこやりたいなとまで思う始末。割と好きなんです。笑

もちろん、16時間で疲れることもあれば5時間で疲れることもあります。

それでも、今こうして日雇いが好きだと言えるというのは、
とてもいいことだと思いますし、よかったです。

では。

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