見出し画像

自分が持っている財産を社会に出せば序列が変わる 第1回|ASH RADIO【3/n】

学校ってもうクラスを決められてるじゃない。でも社会ってクラスが決められることなんかまずなくて。
学校の一気にまとめちゃう制度は成長を歪ませてるんじゃないかなと思いますけど。

芦名:また読書星人さんから(笑)

タイシン:(笑)

「天からの啓示を受けたことはありますか。」

ないですね。

タイシン:(笑)

芦名:続きまして、

「スクールカーストの上位の人は社会でもそのまま上位の人が多いですか?」

これもまた読書星人さんなんですけど。

タイシン:スクールカーストって何ですか。

芦名:多分彼が言ってるのはおそらくその、学校のクラス内でのヒエラルキーみたいな。

タイシン:ヒエラルキー。

芦名:つまりクラス内でアイツがイケてる、クラス内でアイツはしょぼい、陰キャラだ、みたいな。

それって社会に出てもそのままそうなるんですか?っていう。

タイシン:うーん。

芦名:これは明確に違いますね。

タイシン:そうですね。

芦名:あぁ、何かわかるんですか、それは(笑)

タイシン:いや僕は、陰キャラの人達の方が意外と才能を持ってるなって思う訳ですよ。
すごい、何て言うんだろうな。
そういう口数少なくて、皆に馬鹿にされているような人ほど実はなんか面白い発想とか持ってたり。

話してみると、えっ、みたいな。

だからそういう人達と僕は話すようにしました。

まぁ僕あんま友達いないんですけど(笑)

芦名:まぁそうっすね。

まぁ今このスタジオに来てもらっているタイシンはすごく友達が多くないですよね。

タイシン:そうですね

芦名:なんかこう、僕は友達が多い方ではあると思うんですけど。
その友達の数で言うと結構真逆で、彼はですね、

思ったことを言ってしまって、相手を傷つけることがすごく多いんですね。いや、それはおかしいじゃないですか!みたいな。

僕はこう思いますよ、何言ってるんですか、あほなこと言わないでくださいよ、みたいな。
まぁ彼は悪気がないので、僕はそういう所がすごく好きなんですけど。

質問に戻りますけど。

クラスでイケてるからと言って社会でイケてる訳ではないですし。

クラスでイケてないからと言って、社会でもイケてないという訳ではないと思います。

要は、自分が持っている財産。

例えば人を楽しませる力だったりとか、人を喜ばせる仕組みを作る力だったりとか。

そういうのを社会に出していけば、

それによって序列が変わるんじゃないかなということですね。

ただその社会、まぁ学校がちょっとどちらかというとおかしいと思うんだけど。

学校ってもうクラスを決められてるじゃない。

タイシン:はい。

芦名:でも社会ってクラスが決められることなんかまずなくて。

自分が属したいコミュニティに行けばいいだけの話なの。


タイシン:はい。


芦名:だから何て言うんだろうな。社会に学校みたいなものはなくて、

社会は全部部活みたいな感じ。


タイシン:なるほど。なんか。


芦名:アメフトをやりたいんだったらアメフトをやりたい人が集まればいいだけの話だし。

なんかバドミントンやりたいんだったら、やりたい人が集まればいいだけの話だし。

なんかパソコンをやりたいんだったらパソコンやりたい人が集まればいいだけの話なので。


でもクラスってそういう人達を全部一緒にして、一緒くたにしちゃうじゃないですか。

その人達で体育祭をやれば、それは野球部が強いだろうし。

そりゃ力勝負すれば、そりゃアメフト、ラグビー部強いだろうし。

その学校の一気にまとめちゃう、みたいな制度は教育とか成長を歪ませてるんじゃないかなと思いますけど。


タイシン:確かに。


引用元:https://youtu.be/ohwinWRE0Ls

2018/04/01

カットしている部分もあるため、ぜひ本編もどうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?