芽吹いたころ | 2023年4月のふりかえり
「ふりかえりnote、書きたいなぁ〜」
と思い始めて、たぶん2年くらい経ちました。ようやく実現。
目次はこんな感じ。
いろいろな“新しい”
①新居
4月2日に引っ越しました。
1,2日は実家から母と姉が手伝いに来てくれました。
年末年始以来に家族と時間を過ごせてリフレッシュ。
家族には感謝感謝です。
新居で過ごして1ヶ月。
前の家よりも室内が温かくて、とてもうれしい。
実家から離れて8年。
そのうちアパート歴1年、一軒家歴6年。
特殊な居住歴だなぁと、可笑しくなったのでした。
②新体制
新しい仕事仲間が増えました。
以前から関わりのある大学の後輩だったので、非常に接しやすい。
同僚の方とどう接すればいいか少し悩んでいたところで、
新しく入った彼が架け橋となってくれています。
3人体制になってから、色々とやりやすくなったような気がします。
脚が3本あると安定するのと、同じような感じかな。
一致団結して頑張っていきたいと思います。
③新しい感覚
ちょっと最近、いい感じです。
身軽な気分です。
視点をちょっと変えるだけで、
心を軽くすることができる。
その感覚をなんとなく掴み始めたこの頃。
思い悩むことはあったし
空虚な時間を過ごすこともあったけれど、
だれかに話を聴いてもらうことで糸口が見えたり
心満たされる時間も日々の中にあったりして、
ここまで過ごしてこれました。
この状態を忘れずにいたい。
今月のご自愛
好きなものにふれること、
美味しいご飯を食べること、
ゆったりと過ごす時間を過ごすこと、
どこかへ出かけること、 …
自分を大切にするための「ご自愛タイム」。
せっかくなので毎月記録に残そうと思います。
①ドラマ「カルテット」
脚本家 坂本裕二さんの作品が大好きなわたし。
「カルテット」は未視聴で、
いつか観たい!と思っていました。
ふとAmazonプライムで検索したら、
なんと「カルテット」がある…!前は無かったのに…!
速攻ダウンロード。
3日で観終わりました。(2023年5月現在、只今2周目)
独特な言葉の掛け合い、
豊かな個性、
静かで存在感のある空気感、
わたしの大好きな「坂本裕二ワールド」全開。
好きなシーンは記事3本分ほどあるので割愛します。
一番のお気に入りは、1話 家森さんの「コーン茶飲もうかぁ」です。
あと、関連して思ったことのつぶやき。
「好きだなぁ〜」と個人的に思う文章を書く方がいるのですが、
もちろん文章自体に魅力を感じている部分もありながら
その人自身が好きだから文章も好きになっている
という形もあるのだろうな、と。
とはいえ、
坂本裕二さんの作品も
好きな作家さんの作品も
その方の文章も
共通して心地よい言葉が並んでいる。
人に対しても文章に対しても、
癒しや心地よさ、穏やかさに惹かれるのがわたしなんだろうな。
②銭湯
月末に大きいイベントをやり遂げたので、
1ヶ月の疲れを癒しに、いわゆる「スーパー銭湯」へ行ってきました。
ゆっくり30分、湯船に浸かってリラックス。
その後、ずっと利用してみたかった漫画コーナーから
読み終えずにいたままの作品を選んで
リクライニングチェアでのんびり読みました。
幸。
無事、作品の結末を迎え入れて帰宅。
エネルギー回復できました。
毎月末、銭湯へ行くのもいいなぁと思ったのでした。
回数券買おうかな。
芽吹き
少しずつ少しずつ、歩みを進めていくうちに
少しずつ少しずつ、自分の中で何かが変わっていると感じます。
小さな変化は、日々起こっている。
ある日、コーチングセッションを受けながら
「観たい作品を観る前と後で、自分の人生がちょっと変わる気がする」
と思いました。
Want → Done
再生ボタンを押して、観るだけ。
それでも「欲求を抱えた状態」と「小さな達成感を持った状態」では
全然違うよなぁと感じました。
そう思うと、
「変わる」「変える」ってそんなに難しいことでも無いかも
という気持ちになりました。
「自分を変える」
というと、とてつもなくハードルが高いように感じていたのですが、
小さい小さい一歩でも変わると思えたら、心が軽くなって、
いろいろなことに挑戦してみたくなりました。
それから、
小さな小さな変化にちゃんと気づいて、大事にしていきたい
とも思いました。
2023年4月。
新しい芽がぴょこっと顔を出した、そんな1ヶ月でした。
ふりかえり、おしまい。