見出し画像

好きな人たちと過ごす時間 | 2023年6月のふりかえり

気づけば6月が終わっていました。
蒸し暑くなってきました。

尾道で飲んだ美味しいみかんジュース、恋しい。

今回の目次はこちら。

毎週好きな人たちと会ってきました

6月はありがたいことに
好きな人たちと同じ時間を過ごしてきました。

①ぶらり旅 in 米原

昨年あたりから一緒にお出かけしている
パワフルキュートガールな友だちと。

一つ一つの出来事に対するリアクションが大きくて、
にぎやかで、とっても楽しい。

彼女の笑顔を見ると、ふしぎと元気が出ます。

黄昏る、パワフルキュートガール

この日は、

午前 パラグライダー体験
午後 道の駅で軽食
   鱒釣り・鱒料理を堪能
   醒ヶ井駅周辺をゆっくりお散歩

というコースで、
一日中米原にて遊び尽くしました。

ほんの少し飛びました(写真は友人)
イワナの塩焼きとアユの塩焼き とっても美味しかった…!
開始1分でマスを釣り上げた友人
釣ったマスを塩焼きにしてもらいました
いのちの恵みに感謝です、美味しかった〜
マス丼!
魚卵がプチプチで新食感でした

身体を動かして、
美味しいものを食べて、
のんびりして、

とっても豊かな一日を過ごせました。

醒ヶ井は「梅花藻(ばいかも)」の名所

次はどこへ行こうかな〜。
また二人で計画しようと思います。


②リトリート in 尾道

続いてはリトリート!

尾道といえば、坂道

今回の参加者は、以前通っていた
コーチングスクール『ZaPASS』の現役・修了生メンバーのみ。

しかも、ほとんどの方が面識あり。

さらに、前泊したのでいつもより一緒にいる時間が長い。

リトリートが始まる前からすでにリラックスしていたし、
前夜に感情が ぐわぁ〜っとなって
向き合いたいものと偶然出会ってしまい、

サプライズな出来事がたくさんありました。

珈琲屋さんの常連・ほたてちゃん

リトリート中は、
以前までは自分の問いとひたすら向き合っていたのですが

今回は周りにいるみんなのことや
場の雰囲気に気が向いていて、
常に穏やかな気持ちで見守り、写真を撮っていました。

その心の在り方が、とても心地よかったです。

キャンドルを囲んで対話 良き時間でした
尾道自体が、居心地のいいところ
推し(久保史緒里ちゃん)の主演映画のロケ地
「手毬」さんにも行けました〜!

リトリートでのことは、
ぽつりぽつりと別の記事に残したいと思います。


③うれしい再会!

あるイベントで出展されていた方に
「またゆっくりお話ししたいです!」とメッセージしたところ
「日程決めちゃいましょう!」と返信が。

わわわわわ〜〜〜〜!

そんな展開になるとは思ってもいなかったので、
プチパニック状態になったのを覚えています。


その方とは
イベントでお会いする前からメッセージのやり取りをしていて、
好みや感性が似ているなぁと感じていました。

その方が創る作品も好きなのですが、
なにより人柄がとってもステキで、尊敬しています。

再会できるのを心待ちにしていました。

おしゃれなカフェ たくさんの方が来てました
コーヒーとバジルチキンサンド 美味しかった!

ゆっくりお喋りしながらランチを食べた後、
近くのファッションビルをのんびり巡りました。

ミニミニサイズのマフィン

オススメのスポットやスイーツを教えてもらったり、
欲しかったアクセサリーを買ったり、
その方の行きつけのお店で服や雑貨を見たり、…

「好き!」が似ている二人だからこそ、
どこへ行っても楽しくて癒されて、
すてきな時間を過ごすことができました。

緊張からか
いつも以上に口下手になってしまって反省しましたが…
思い出に残るすばらしい一日を過ごせました!

オススメのクッキー
シナモンが効いていて美味しかった...!


④レギュラーメンバーの集い

ZaPASS講座修了生限定の継続学習コミュニティ「道場」。
そこで出会った2人と、久しぶりにオンライントークしました。

(「レギュラーメンバー」というのは、
 お誘いしてくれた方が名付けてくれました。)

雰囲気が似ている3人だからこその、
ほっこり温まる時間でした。

そこの場でわたしは、
好きな人たちがいるから頑張れる、という話をしました。

好きな人たちが、自分のことを応援してくれる。
好きな人たちとの思い出が、心の支えとなる。

好きな人たちみんな、わたしの中にいるのです。

「好きだな」と思える人たちと共に過ごした思い出が、
わたしの中にある。

わたしが忘れない限り、
その人たちへの「好き」がなくならない限り、
拒否されない限り、

わたしの中の穏やかで温かい村に、
みんなが住んでいるのです。

心強いなぁと思います。

もちろん、レギュラーメンバーの二人もいます。

そんなことを言語化できて、ほくほくした夜でした。


今月のご自愛

好きなものにふれること、美味しいご飯を食べること、
ゆったりと過ごす時間を過ごすこと、
どこかへ出かけること、 …
自分を大切にするための「ご自愛タイム」。
せっかくなので毎月記録に残そうと思います。

①一緒に過ごすっていいなぁ

6月は「こんなに幸せでいいの!?」と思うくらい、
好きな人たちと一緒に時間を過ごせてうれしかったです。

これまでずっと、
「 “一人でも大丈夫” な人になりたい」
と思って生活してきました。

誰かに依存する、
誰かと一緒でなければ何もしない、
常に共に行動する誰かを探す、

そういう人にはなりたくなかった。

だから一人で色々なことに挑戦したり、
飛び込んだりしてきました。

結果、一人でも平気な人になりました。

でもこの1ヶ月間、

好きな人たちと楽しい・美味しい・うれしい…
たくさんのハッピーを共有して、
一人では得られない心地よさを感じました。

一人で自由に行動できるのもいいけれど、

その場で感じたことを共有しあえる喜び、
目一杯、楽しい・美味しい・うれしいを
感じている人の表情を見ることの幸福感は、

一人でいる以上に、わたしを豊かにさせると思いました。

そして、
一緒にいる人が好きな人であることが、
なにより大事だと思いました。

5月から連続して、好きな人たちにお会いできています。
これからも続けていきたいので、
お声かけしたり発信したりしていこうと思います!

誘ってもらえたらなおうれしい、けどまずは自分から!


②ドラマ「おいしい給食」

いつか、TVerで期間限定配信されていたドラマ。
アマプラでも見つけたので、観返してみました。

Amazon prime videoより

舞台は、1980年代。
給食が大好きな中学校教師 甘利田 幸男が、
同じく給食大好きな中学生 神野 ゴウに対抗心を燃やしながら、
ただただ美味しく給食を食べるコメディドラマ。

映像も会話のテンポ感も好みだし、
何より甘利田先生が面白い。
市原隼人さんの演技力がすばらしい。

神野くんの、ちょっと不思議で生意気な感じもよいです。


好きな給食メニューは
ほうれん草のおひたし、ポークビーンズ、おでん。

揚げパンはでませんでした。
ミニトマトは毎回10個以上食べてました。
ローカルネタは、ご飯はアルミパック、時々さくらご飯。

懐かしい〜。


③ドラマ「モダン・ラブ」シリーズ

ドラマ「モダンラブ・東京」のCMが流れた時、
「観たい!」と思いながら保留にしていました。

リトリートで湧き上がったテーマに「愛」があったので、
観るタイミングとしては今月がベストだったと思います。

ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された
コラムをもとに描かれたオムニバスドラマで、

「愛」について色々な視点を得たり、
考えさせられたりする作品でした。

Amazon prime videoより
Amazon prime videoより
Amazon prime videoより

特にお気に入りのエピソードは、

「モダンラブ・東京」:エピソード2・5

「モダンラブ」シーズン1 :エピソード3・4・8

「モダンラブ」シーズン2:エピソード1・2・3・4・5


「モダンラブ」アムステルダムは7月に観る予定。

お気に入りポイントも、言語化してみたいな。
いつか…。


④映画「劇場版 PSYCHO-PASS PROVIDENCE」

人間のあらゆる心理状態を数値化し管理する巨大監視ネットワーク〈シビュラシステム〉が人々の治安を維持している近未来。
あらゆる心理傾向が全て記録・管理される中、個人の魂の判定基準となったこの計測値を人々は「サイコパス(PSYCHO-PASS)」の俗称で呼び習わした。
犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。

アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ公式サイトより


アニメ「PSYCHO-PASS」シーズン1が放送されたのは10年前。

dアニメストアより

大好きな天野明先生がキャラクターデザインを担当している、
という理由で観始めました。

アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ公式サイトより
天野先生の描くイラストから伝わる躍動感がとても好き

ただ、当時のわたしには理解できない部分が多くて、
全くストーリーについていけず、途中で挫折しました。


それから数年。
大学の先生がPSYCHO-PASSファンということで、再会。

「しっかり観たい!」と思い直し、
あらゆるまとめサイトから情報を得て再視聴に臨みました。

物語の状況が分かるようになって面白さも感じるようになり、
すっかりハマっていました。

映画公開に間に合うようにアニメを観続け、
過去の劇場版も欠かさずに観て、
ようやく臨んだ劇場版、通称PPP。

アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ公式サイトより

上映している映画館が遠くて
危うくタイミングを逃すところでした。

場所を勘違いして30分くらい歩いたけど、
「今日行ける!」と思って行動してよかったです。

感想としては…最後泣けました、あかねちゃん…。

語りたいことはいくつかあるけれど、
もう一回ゆっくり観たいです。

細かいところまでしっかり観ていきたいし、
塩谷監督の隠し要素も見つけたい…!


あとは、
一緒にPSYCHO-PASSを語れる仲間がほしいと思いました。

これも「一緒に過ごしたい」気持ちを高まらせた出来事の一つ。

なかなかショッキングなシーンも多いので
簡単におすすめしにくいですが、

AIの普及が進んでいる今とリンクする部分も多くて、
社会の流れに従うだけでいいのか?
本当に大事なことを見失っていないか?

色々と問われ、考えさせられる作品なので
ぜひ観てほしい!

あと、シーズンを重ねるたびに
登場人物の成長・変化を感じるのも見所。

印象も変わります。

FODより
個人的に印象が特に変わった二人、宜野座さんとみかちゃん

とにかく今は、
映画の考察を読んで理解を深めようと思います。

シーズン4が待ち遠しい〜〜〜!


好きな人たちを大切にしたい

わたしって
この人たちのことをこんなにも好きなんだなぁ

と思った1ヶ月でした。

そして、
わたしが想いを紡ぐだけでなく、
お互いに愛を届け合えた瞬間もたくさんありました。

うれしいな、ありがたいな。

尾道にて
わたしの乗る車両が見えなくなるまで見送ってくれました

それから
“恋愛” “恋愛指向(恋愛的指向)”というものについても、
立ち止まって考えることもありました。

これについては、もう少し深掘りしていきます。

どんな感情の形であれ、
好きな人たちを大切に想っていきたい。

伝えたいことは、ちゃんと伝えていきたい。

今日もみなさんが、無事に1日を終えられますように。

そうやって、毎日お祈りしていきたいと思います。



あと、そうだ。
6月から自由に文章を書く場を作りました。

記事を読んでもらえたり、
反応をもらえたり、
コメントをもらったり、

うれしいことが続いていて
書くのも楽しくなっています。

執筆者と読者、お互いの素性がわからない関係で
交流できるのが心地よいです。


7月も、無事にふりかえりができますように。


ふりかえり、おしまい。




この記事が参加している募集