近礼。
今年の3月と9月の2回も『キンレイpresents カルチャー予備校』というコーナー企画を放送している。
あっ、ABCラジオ『真夜中のカルチャーBOY』という毎週金曜の真夜中2時~真夜中3時で放送されているラジオ番組の話。
キンレイがpresentsするわけだから、要はキンレイがスポンサーとして提供として後援してくれている。
何でタレントや芸人やアナウンサーやDJなど有名人の番組では無く、
無名の裏方ライターインタビュアーの番組にpresentsしてくれたのか、
そんな話はSARAYAの時も書いている。
てか、そうそう、大事な事を書くのを忘れていた。
今年の3月も9月も1ヶ月限定コーナー企画なのだが、
何故か放送時間も30分拡大されて、1ヶ月限定で90分番組になっている。
そんな伸縮自在の植木バサミみたいなミラクルマジックサプライズってあります?
都合よすぎません??
私が鈴木淳史ヘイトディスの人間ならば、全国で反対署名運動を実施していますよ。
まぁ、バカ話はさておき、これシンプルなんですよ、答えは。
SARAYAの時もそうだったんですが、
SARAYAにしても、キンレイにしても、カルチャーに理解ある人がおられたから。
で、サブとかカウンターとか厄介な言い方をされている私のカルチャー掘り下げを面白がってくれただけ。
カルチャーしか出来ない人間からしたら、こんな幸せな事は無い。
バブル絶頂期ならともかく、
コロナ禍も相まった史上最悪の世の中にて、
不要不急なんて揶揄もされるカルチャーに、
それもわかりやすい流行旬のカルチャーではなく、
ただ私が夢中になって絶対に売れる広まると妄信して惚れこんでいるカルチャーに、
興味を示して支援してくれているのだ。
SARAYAの廣岡さんとは初対面の時に
ただひたすらお互いに大好きな音楽の話をしたのを未だに覚えている。
好きなカルチャーの話は業種も年齢も飛び越える。
キンレイの若生さんとも『よなよな…なにわ筋カルチャーBOYZ』時代に逢っているのだが、
その時は全曜日にキャンペーン的に協力してくれているだけだった。
自分の趣味を生かしただけの『カルチャー予備校』なんていう企画をやっていたら面白がってくださり、
お逢いしてみたらお互いにプロレスが大好きな事がわかった。
ちなみに3月と9月も共に『カルチャー予備校』の特集テーマは、
プロレス、それも新日本プロレス、
つまりはアントニオ猪木のストロングスタイルに集約されるわけだが、
ここまで偏った事をしても、若生さんは笑って下さる。
結局はカルチャー好き同志が出逢っただけなんだろう。
廣岡さんも若生さんも、それ以上でもそれ以下でもない。
近しきカルチャー愛を持つ人たちは自然と集まってくる。
近しきカルチャー愛を持つ人たちに御礼しかない。
略して近礼…、キンレイなんつって。
あおとがよろしいようで。
追伸
最後に改めて
カルチャーを愛して番組を支援して下さる全ての近しき人たちに感謝して御礼を申し上げます。
略して近礼…、もうエエって。
今度こそ、おあとがよろしいようで。