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Yahoo!ニュースに載る方法、その効果(実録)

はじめまして、あしたかです。初投稿です

今までの経験の中で、「シェアしたら誰かの役に建てるかも?」と思うものをUPしていきます。ちょっとでもお役に立てたらうれしいです!

まずは、起業した際に、Yahoo!ニュースにインタビュー記事を掲載いただき、大きく成長できたので、「Yahoo!ニュースに載る方法、その効果(実録)」をシェアさせていただきます。


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◆この記事のゴール

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日本のメディアは視聴者数を重視するため、「ネガティブな内容や、あまりためにならない他人の浮気や不倫の話」などの特集ばかり組みたがる。そんなものよりも、私は「見るだけで気持ちが明るくなったり、ほっこりしたりと何かプラスになるもの」をメディアには流して欲しいと思っている。

それなら、「本当にいいものをメディアが届けられるように、自分の活動がメディアに載った時のことをシェアしたら、いいもの作っている人がメディアに届けやすくなるのではないか?」

そう思って作成したのがこの記事です。
(メディア掲載のコンサルとかではなく、ただ自分が掲載してもらった時のこと、そこから分析したことを元にしていますので、普遍的に当てはまるものではないし、あまり役に立たないかもしれませんので、気軽に観ていただけたらと思います)


◆メディア掲載のために、最も重要なこと。

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ずばり、私が思うメディアに載せてもらうために最も重要なこと。それは、「相手の要望を満たすこと」。シンプル。

でも、これ、当たり前すぎて、見逃してませんか?、私は完全に盲点になっていましたw
どうやったらメディアに載せてもらえるか?ではなく、メディア運営側はどんな記事を探しているか?、その視点が重要でした。


◇編集長の言葉

私が取材いただいた記者さんは編集長をされていましたが、どの記者も「優良な記事」を書きたいと思っているとのことでした。うん、これも当たり前といえば当たり前。でも、見落としがちだと思う。

さらにつっこんでいくと、インタビュー記事ネタを探す際には、この2点を重視されているとのこと。

①話題性
そのメディアの方針に合い、「多くの人が読みたい!」と思う内容であること。

②コミュニケーションの取りやすさ
記事を作成するにも、記者と相手でのコミュニケーションが必要であり、仕事をするなら、いい人と仕事をしたい。

⇒裏技があったり、特殊な技法があるわけではなく、相手が必要としていることを提供するだけ。ほんとそれだけとのことであった。

(ほんとは裏技的なものがあって、すぐにYahoo!とかに掲載できたらベストなのだが、そうやって近道を通ろうとするほど、かえって遠回りとなってしまうようである。)

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◆実録)Yahoo!ニュース掲載までの流れと、その効果

最後に、具体的に「どんな流れでYahoo!ニュースの掲載にいたったのか、また記事が掲載されたことによってどんな影響があったのか?」を記載していきます。

・記事内容「大手電機メーカーで世界を飛び回っていた若者が、そこを辞め、子ども支援のために本気で活動し始めた。」をテーマに今までの経歴と、新しく作った法人の特集。

・形式
インタビュー(事務所に行き、1時間ほどインタビュー、写真撮影)

・掲載先
Yahoo!ニュース、その他2つ。
→ここが驚きでしたが、1つの記事を複数のメディアに同時に載せていただいた!!よくあることらしいが、1つのメディアの枠を取れれば、複数取れるというのは一石二鳥で驚きだった。

・掲載までの流れ
イベントの交流会

名刺交換

お互いの仕事の説明

インタビュー記事を書いてもらえるか聞いてみる。

記事は常に探しているので、お願いします!と、メディア掲載がその場で決まる。

・謝礼
インタビュー答えたので何かいただけるのかと思ったが、そこは何もなかった。


・メディアに載った効果

【イマイチだったこと】
問い合わせが殺到し、人・もの・金が集まってくる!!と思っていたが、まさかの問い合わせは「1件」ww。全く反響がないことに衝撃だった。

ただ、その一件はFMラジオで合ったため、そちらにも出せていただけることになった!

そのラジオにインタビューで出させていただいて、そこから来た問い合わせは、なんと!「0件」ww

なかなかメディアからダイレクトに、顧客に届けることは難しいようであった。

【良かったこと】
・企業への信頼度が大幅に上がった。

ベンチャーは何しているか分からない怪しい団体と思われていたが、
Yahoo!ニュースに載っているというだけで、「すごいですね!」と言ったいただけることが増え、信頼度が上がった。
→ただ、実際に記事を読んでいる人はほぼいなかったが。

・広報しやすくなった
「自分たちの団体に自信が持てるようになった人」が増えた。
これが一番大きかった。「誰も名前を知らない会社はなんか不安」、と思っている人が多かったが、自分がしていることに名前を知っているメディアに承認をもらえたことにより、よりいきいきと活動できるようになった。


◆まとめ

うちの団体は、メディアに出ようといろいろ手を打ったがすべて失敗に終わった。だが、突然メディア掲載が決まった。戦略はすべて失敗に終わったが、唯一よかったと思う成功の要因は「圧倒的な行動量」にあったと思う。

とにかく、行動し続けた。行動を続けていくうちに自然と条件がそろい、メディア掲載も自然と決まったのではないかと思う。

よって、この記事の結論としては、

「相手(記者)の立場に立って戦略を考え、後はそれに基づき、圧倒的な行動量をする」

するとメディア掲載に一歩近づける。と定義したいと思う。


◆あとがき

今回の記事の内容に特別なものはなく、どれも「当たり前のこと」なので、シェアすべきかはかなり迷った。でも、起業したてで何もうまくいかなかった頃の自分には、この記事はちょっとはプラスになるのでは?と思ったので記載してみました。

世界中のどこかにいる、この記事を必要としてくれる人にも届いたらうれしいです。

この記事が役に立つ人がいたら、次は「起業後半年でインターン・ボランティアスタッフ200人を集めるまでの、失敗9割、成功1割の話」もシェアしていけたらと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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