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「相性」合うとか合わないとか

恋人同士・夫婦・友達、、、

出逢った頃は何かしらのドーパミンのおかげで
悪い部分にも目を瞑ることができちゃう
特に男女関係はそうだ
性欲が元でチンパンジー状態になるから
全肯定状態。わかりやすい

お互いのバイオリズムの調子いい時や
チンパンジー期には「私たちは相性が良い」と思い込む
意見が合わないことが続くと「私たちは合わない」と思い込む
一緒にいる時間が長くなればなるほど「あれ?」ってなるのは当たり前のことだ。だってその人は自分自身でもなければ自分の一部でもない

よくあるのが脳科学的にいうと
男性脳は結婚すると所有欲により「妻を自分の手足のように感じる」と何かの本に書いてあった「夫のトリセツ」ってやつだったような・・・(あのシリーズは大体読んだ)
ここでは省略するが、心当たりは多々ある
これを知って「な〜んだそういうことか」とわかったら、そう腹をたてることでもなくなったので異性の生態を知ることはかなり重要だ。
(逆だと女性のホルモンバランスとメンタルの関係とかもね)

しかし意見が合わなくなったり子育てをする際、子供の人生は子供自身のものだからなんでも夫の言いなりというわけにもいかずバトルが増えた
違う意見を言うと「俺たちは合わない」と言われるようになった

周囲を見ていても大体、子どもの受験や思春期に差し掛かると教育論や価値観の違いで夫婦不仲や離婚率はぐっと上がってくる
自分の思い通りになる人を「相性が合う」と思うのは誠に自分勝手だ

私の友達がよく言う「子どもは両親の価値の中でしか生きられない」
は、確かにその通りだ。今はスマホを持つようになりオンライン上で自分にあった価値観を見つけてきたり担任の先生などとのご縁もあるから必ずしもそうとも言えなくなってきているが(スマホも学校も親に決定権があるとするとまあそれも含めて親次第か、、、)

話を戻すと
私は「合わない」と言われ慣れているので笑
親しい人や夫に「合わない」と言われても大して傷つかない
むしろおもしろい
合わないってことは人生の面白さが2倍になるってことだ
さらに認め合うことで価値観が2倍。可能性も2倍。
おもしろすぎる!
レベル1のままゲームが進んでいったらつまらない。
弱い敵を作業のように倒したって時間の無駄だ
それに「合わない」けど好きって逆にすごいことだと認識している
よっぽど好きってことじゃない?(ポジティブすぎるか笑)

結局、合うか合わないかは捉え方次第で、
私みたいに「合わない」を楽しめる価値観もあるということ
一緒にいる理由も「好き」の理由も根っこは目に見えない「なにか」

そしてその答えは人それぞれ

わかりづらいですね。私も答えは知りませんし、知ろうとも思いません
それを「答え合わせ」していくのが人生ではないでしょうか

結婚相手は自分に都合の良い「目に見える条件(特に数字)」で選ばない方が濃いステキな人生が送れるでしょう

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