No11ミネラルの話_

【栄養の基本】No.11 ミネラルの話

こんにちは!前回、前々回(No.9/No.10)ではビタミンに関してお話ししてきました!

ビタミン

エネルギーはないがヒトの体に必須な栄養素

としてお話してきました!

============================================

まだご覧になられていない方は
是非、こちらから読み進めていただければと思います✨

============================================

今回は、ミネラルの

① 特徴
② 含まれている食べ物
③ 食べたらどうなるのか(役割)

についてお話していきます💡

① 特徴

「ミネラル」はビタミンと同様
それ単体にはエネルギーがありません。
また、「ミネラル」とは「無機質」という意味でもあります。

分類としては
・ヒトの体に多く存在しているか
・微量に存在しているか

で分けられます!

<多量無機質>
・ナトリウム
・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム
・リン

<微量無機質>
・鉄
・亜鉛
・銅
・マンガン
・ヨウ素
・セレン
・クロム
・モリブデン

以上、13種類のミネラルがヒトの体には必要とされています。
(日本人の食事摂取基準より)

② 含まれている食べ物
基本的に【天然由来の食べものを1日三食】摂っていれば、現代の日本において過不足は生じないと考えられています。

今回は多量無機質が何に含まれているのかご紹介します。
(今後は一つ一つの無機質栄養素(ミネラル)について触れていきますね)

・ナトリウム:塩、梅干、醤油など
・カリウム:魚、穀類、果物、大豆など
・カルシウム:乳製品、ほうれん草、干しえび、小魚など
・マグネシウム:大豆、海藻類、魚介類、玄米など
・リン:鶏豚牛肉、マグロ、卵白、納豆など

③ 食べたらどうなるのか(役割)
一つひとつの無機質に役割があり、多岐にわたります!
なので、ここでは大きく分けて3つの役割を紹介させていただきます。

1. 骨や歯の構成成分
2. 体液の主要電解質
(例:熱中症やむくみ予防)
3. ヘモグロビンや酵素などのカラダの活性を促す物質の成分
(例:貧血予防やエネルギーの産生など)

たくさんの栄養素があり、
ダイエットでも重要となってきます。

次回は、「食物繊維」についてお話していきますね!

Twitterやってます(^^)!
ぜひ遊びにきてくださいませ〜
DMもお気軽に☆


最後までお読み頂きありがとうございました!私の初めてのnoteです!サポートも嬉しいですが「スキ」ボタンがとても励みになります♡