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ご依頼イラスト・デザインの実績紹介①

キンコーズ九州・西日本さま『2020年度暑中見舞い』

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「コロナを乗り越える」がテーマの企画
とのことでSNSでみんなの思いをリサーチしました。
コロナが終わったら
「どこかに行きたい」「誰かに会いたい」が非常に多かったし、
それは私自身の希望でもあったので
メッセージは『DOKONIDATTEIKERU MATA AOUNE』としました。
「メッセージもイラストも元気になれるイメージ!」
「爽やかな色合いでとても素敵」
 とご好評頂きました。


キンコーズ九州・西日本さま『2020年度 年賀状』


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キンコーズ様の年賀状は
他社にはない「アーティストらしい個性的な年賀状を」
という希望でしたので、
いつも自由に制作させて頂いております。
両方とも年賀状らしくない色合いにコダワリました。
左はインテリアを配置し、オシャレに。
右はよりアーティスティックにポップに力強く。を意識しました。
かなり売り上げに貢献することが出来たらしく、私も安心致しました。


北海道日本ハムファイターズ様『似顔絵Tシャツ』

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人物イラストを気に入って頂いたらしくご依頼頂きました。
様々なイラストレーターが活躍中の2人の選手の似顔絵を描き、
会場で原画を展示、Tシャツを販売するという企画でした。
数名のイラストレーターが参加。
ダントツに売り上げを誇ったのが…
別枠で特別参加したキッズ似顔絵コンテストの参加者。
キッズには勝てん!と
イラストレーター全員苦渋を飲まされた良い思い出です。


JR東日本企画さま『イベントパンフレット』

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私の描いた悟理道珈琲さまの店舗看板に一目惚れ。
「ぜひイベントのパンフレットを!」ということでお手伝いさせて頂きました。烏山線で繋がる烏山と高根沢(宝積寺)の2つの駅で
様々なお店が集まるイベントを開催。
イベントの名前も決まっていなかったので、名前をいくつか提案。
そのひとつ「カラセンめぐり市」に決定しました。

名物の電車ACCUMを描く以外は決まってなかったのですが
「 2つの駅の特徴を出すために左上には烏山の祭り、
右上には宝積寺のオブジェを配置。明るい空の下 
笑顔一杯の人々を配置して楽しいイベントをPRしましょう!」と提案。
刷り上がったパンフレットは大好評ですぐになくなってしまったそうです。
ここでは割愛しますが、中面や裏面の会場MAP、文字のレイアウトなど
デザインまでまるごと担当させて頂きました。

双葉社さま『小説推理 谷津矢車 著 札差用心棒・乙吉の右往左往  挿絵』画像5


(画像はイメージです。文章は作家にあるので差し替えております)
中学生頃からの夢・小説の挿絵を描く!が叶った瞬間でした。
挿絵の入るページだけ指定頂いており、
谷津先生の文章から思い浮かんだイメージを落とし込むという流れです。
歴史物なので出てくる言葉やモティーフを正確に知らないこともあります。
「まげ」と書いてあっても、この時代のまげはどんなまげなのか。
商人のまげ、用心棒のまげは違うのか?調べるところからです。
文章で伝わりづらいことをイラストにするのが我々の仕事です。
そしてこの挿絵が登場人物や世界観の公式ビジュアルになるのです。
自分の描きたいものではなく、
作者である谷津先生のイメージを具現化する!を目標にしました。
結果、編集担当の方だけではなく、作家の谷津先生からもご好評頂き、
今では親しく接して頂いております。嬉しい限りです。
イラストレーターになって良かった!

油博商事さま『物件紹介マップ』画像6

宇都宮にオシャレなイラストレーターがいないか。
ということでお声がけ頂きました。
打ち合わせ後、実際に物件ひとつひとつを取材、
それぞれの物件のオススメポイントを意識して制作致しました。
デザインもお願いしますということで、
全面的に担当させて頂きました。
素敵な物件ばかりだったので、
こんな素敵な家に住みたいなぁと
思ったのでありました。


悟理道珈琲工房さま『栃木コーヒータウンマップ』

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栃木市にはたくさんのコーヒーショップやカフェがある。
みんなで協力して栃木市をコーヒータウンとして盛り上げていこう!
と悟理道珈琲工房さまが立ち上がり、活気のある6店舗が集いました。
(今ではその輪もどんどん拡がっています)
MAPを手に取り、町を散策してもらう。その為には手に取りたくなる素敵な地図が必須だ!
そこでお声がけ頂いたことはとても光栄です。
このMAPを持って町を歩いている人を見かけると嬉しいものです。

悟理道珈琲工房さま『店舗看板(ガラス窓)』画像7

ワークショップ時に使っていたマニュアルのイラストがカッコイイ!
実店舗OPENの際にはそのイラストを看板にしたい!
というお言葉を頂戴し、是非ご協力させて下さい。と二つ返事でした。
オープン前の店舗に数日居座り、絵の具などでライブペイント、
道行く人は釘付け。新しくコーヒーショップが出来るんですよ。
と宣伝効果もあったようです。
今ではとても有名な珈琲屋さんとなりました。
私のお陰と言いたいところですが、
ほんとは店主の珈琲が美味しいからです。他の珈琲関係者が、
勉強するために飲みに来るようなエキスパートな珈琲屋です。
この看板が気に入った。ということで、たくさんの方からイラストのご依頼を頂いています。実質、お店の看板でありつつ、私の宣伝にもなっているありがたい看板です。制作中の姿はこちら

悟理道珈琲工房さま『コーヒーの淹れ方マニュアル』画像9

(大切なマニュアルなので文字はボカしています)
豆の焙煎士、コーヒーの淹れ方のワークショップをやってる方からのご依頼。箇条書きの文字だけのマニュアルを使用していたそうで、
分かりづらいのでイラストを入れて分かりやすくデザインして欲しい。
というご希望でした。
コーヒーも大好きなので快諾。
コーヒーの淹れ方を実際に教わりながら取材、
コーヒーを飲みながら制作致しました。
分かりやすい&カッコイイと大好評頂き、
この後ずいぶんとご贔屓して頂いております。


本当に皆様とのご縁に感謝です。
ご依頼のあった制作物にコメントをつけながら、
担当者様やクライアント様の顔を思い浮かべました(会ってない人は想像)
お仕事の関係ではあるのですが、お互いを助ける、手伝うことなので、
そこには感情が生まれます。こなしたイラストはありません。
安いからこんなもんでいっか。もありません。
至らない部分はもちろんあると思います。
営業さんや編集さん、店員さんだからこそわかることもある。
だからコミュニケーションをとって修正、調整をしていくのです。
共同の制作物であり、
私はプロジェクトの仲間だと思わせて頂いております。
イラストレーターは家に引きこもる
孤独な仕事だと思っている方もいらっしゃいますが、
私は色んな現場の人と仲間になれる素晴らしい職業だと思っております。

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