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葦原青
2020年3月5日 18:44
『ラストレター』感想へ 2018年、『ヘレディタリー/継承』によって世界を震撼させたアリ・アスター監督。 その最新作は「明るいホラー(監督はかたくなにホラーと呼びたがりませんが)」。 舞台が白夜の村なので、ほぼ全編光に満ち溢れているのです。 私はホラー映画を観るたび心の中で「頼むから電気を! 電気を点けろ!」と叫んでいるので、これはありがたい――とか思うわけないですね。だって『ヘレディタ