見出し画像

やりたいことの見つけ方③

やりたいことの見つけ方について、

今日で3回目、最終回になります。

やりたいことを見つけるために、
自分自身を点検するポイントのうち、
①好きなこと
②できること、
まで、お話してきました。

今日は、
③必要とされること、ニーズがあること

について考えてみようと思います。

まず、前提として、

全ての仕事は「誰かに必要とされお役に立っていること」「何かの貢献になっているもの」と考えてみます。

①好きなこと
②できること
のみだけではそれはただの趣味!
仕事、として成り立ちません。

お金は感謝、貢献についてくるもの

お金をいただける=感謝されることをしている、誰かに必要とされ貢献している、
ということだからです。

なので、
自分のどんなことで、誰の役に立てるかな??と考えてみます。

例えば、WEBデザインが好きで得意なら、
自分の会社のホームページを作りたい、という会社に必要とされ、お役に立てるかもしれない!

人の話を聴くのが好きで得意なら、悩みを聞いてほしい誰かに必要とされ、悩み相談でお役に立てるかもしれない!

ニーズがそこにあれば、それが仕事になっていきます。

それでも、自分のやりたいことが見つからないという場合は、
自分を知る⇒仕事を選ぶ
という順番で仕事を考えるのではなく、

自分の身の回りを見渡すところから始めてみてはいかがでしょうか?


目の前にある日用品、建物、それを形づくる素材、サービスは、全てどこかの企業や人がかかわっています。

例えば、わたしの目の前にあるマグカップもコーヒーも、
パソコンも机もペンやカレンダーも…

全て誰かの手によってクリエイトされたものです!

もちろん、どういう思いでそれをしているかは企業ごとに異なるとは思います。

しかし基本、全ては誰かに必要とされ、何かに貢献しているもの、と言えるのではないでしょうか?

自分が、日常お気に入りにしているもの、ホッとできるものを提供している会社はどんなところかな?と興味を持つところから始めると、もう少し気軽に考えられそうです。

それにかかわる会社で自分ができそうな仕事は何かな??
と考えてみるのです。

また、自分だったらもっとこういうものを提供したいな〜!
と思うのであれば、自分で仕事を始めることだってできるかもしれません。

年齢やスキルなどできない理由を考えればいくらでも出てきます。

でも、そういった制限は置いておいて、まずは自由に気軽に妄想してみる!

のが良いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?