これまでのあらすじ前回までAdvanced tree builderにおけるOOPとIPのベットサイズの入力方法を説明しましたが、各ポジションのカスタムセッティングに特殊なコードを入力す…
レンジ分析ソフト「Fropzilla」 Fropzilla(フロップジラ)というソフトをご存じでしょうか?ときどきエクイティ計算ソフト(Equity calculator)として紹介されているのを…
これまでの流れ これまでOOPとIPのスターティングレンジを入力し、フロップのボードを選択しました。ではBuild Treeの入力画面に移り、有効スタック、ポットサイズ、レー…
Boardの選択(Select board) 前回までStarting ranges editorの説明をしました。これによりOOP(先手)とIP(後手)の各レンジが設定されましたが、次にすることは、…
レンジエディタの入力方法 GTO+の解析ではアウトオブポジション(OOP)とインポジション(IP)のスターティングハンドを入力することから始めます。GTO+をはじめGTO Solv…
トップメニュー 前回の記事でGTO+の導入の方法を説明しましたが、今回は、GTO+の操作の基礎となる基本的なメニューの説明をしたいと思います。ただ解析ソフト特有の専門…
GTOツール 2013年6月に人工知能(AI)を利用したポーカートレーニングソフト「Poker Snowie」が発売され、2015年3月には、GTOソルバー(Solver)と呼ばれる計算…
Ash
2024年1月20日 20:27
これまでのあらすじ前回までAdvanced tree builderにおけるOOPとIPのベットサイズの入力方法を説明しましたが、各ポジションのカスタムセッティングに特殊なコードを入力することにより比較的複雑なアクションも設定できます。使いどころはあまりないかもしれませんが、今回はこの特殊コードについて説明したいと思います。追加オプション(Extra option)の入力各ストリート(フロップ
2023年11月15日 13:55
レンジ分析ソフト「Fropzilla」 Fropzilla(フロップジラ)というソフトをご存じでしょうか?ときどきエクイティ計算ソフト(Equity calculator)として紹介されているのを見聞きしますが、より拡張機能を搭載したレンジ分析ソフト(Range analysis software)といえます。もちろんエクイティの計算もできますが、Fropzillaの機能はこれにとどまりません。F
2023年11月3日 17:05
これまでの流れ これまでOOPとIPのスターティングレンジを入力し、フロップのボードを選択しました。ではBuild Treeの入力画面に移り、有効スタック、ポットサイズ、レーキを入力した後に右側の「Build decision tree」(決定木の構築)の「Advanced」のタブを選択してください。 前回の記事で「Basic」を説明しましたが、これはターンでオールインするための幾何学的大きさ(
2023年9月21日 22:16
Boardの選択(Select board) 前回までStarting ranges editorの説明をしました。これによりOOP(先手)とIP(後手)の各レンジが設定されましたが、次にすることは、特定のボードにおける各プレイヤーのアクションを設定することです。今回はゲーム・ツリー(Game tree)と呼ばれるプレイヤーのベット、コール、レイズ等のアクションが分岐するゲームの展開図を作成して
2023年9月9日 16:19
レンジエディタの入力方法 GTO+の解析ではアウトオブポジション(OOP)とインポジション(IP)のスターティングハンドを入力することから始めます。GTO+をはじめGTO Solverは、双方のハンドレンジを入力し(Starting ranges edit)、ゲームツリーと呼ばれるアクションの展開を設定(Build tree)して解析(Run solver)する流れになります。レンジエディタの機能
2023年9月6日 18:34
トップメニュー 前回の記事でGTO+の導入の方法を説明しましたが、今回は、GTO+の操作の基礎となる基本的なメニューの説明をしたいと思います。ただ解析ソフト特有の専門的な機能があるため、著者の理解が及んでいないこともあると思いますがその点はご容赦ください。 まず左上のメニューバーのトップメニューから説明していきます。File 基本的には上記しか使わないと思いますが、その他も簡単に解説し
2023年9月6日 18:21
GTOツール 2013年6月に人工知能(AI)を利用したポーカートレーニングソフト「Poker Snowie」が発売され、2015年3月には、GTOソルバー(Solver)と呼ばれる計算解析ソフト「Pio Solver」が登場しました。これらのツールは当初は懐疑的にみる意見もあったと言われていますが、アップデートを繰り返すことで実用性が認められ、さらに個人用パソコン性能の向上もあわさって、現在では