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22/23シーズンもいいスタートが切れた

今年W杯が11月開催なのもあり、リーグ戦がいつもより早く始まり、もう開幕かと言う気分だ。
いつもとは違うブンデスの風が吹き始めた。
さて、今季のバイエルンは何を見せてくれるだろう。

去る者追わず

来るもの拒まず、去る者追わず。
サッカーに移籍は付きもの。
ズーレはドルトムント、レヴィはバルセロナへ移籍。
彼らは新しい挑戦という事で新天地での活躍を願う。
取るものを取れば、違う環境にチャレンジしたくなるのは
ズーレに関しては移籍のやり方がアカンかったなと思うのでこれ以上は語らない。
レヴィに関してはバイエルンの絶対的エースとして君臨していて数多くの記録を残しファンからする彼の得点もバイエルンの試合を見る1つの楽しみであった。
いずれは血の入れ替えをする時は来るので、それが早まったとも私は捉えている。

悲しい後には嬉しいもある

サッカーに加入は付きもの。
リヴァプールからマネ、アヤックスからグラフェンベルフとマズラウィ、ユヴェントスからデリフトと的確な補強ができた。
デリフトに関しては子供の頃からバイエルン好きが伺える写真もあるぐらいなので、バイエルンが好きな選手が加わるのは嬉しい限りです。

DFLスーパーカップ

1節の前にDFLスーパーカップでライプツィヒとの打ち合いを5-3で制し、1つ目のタイトルをゲット!
バイエルンはいいスタートを切れた。
リヴァプールでのマネを見ていると、サイドだけの選手ではないので、ナーゲルスマン監督のやるサッカーを見ると適用までに時間はそうかからないと思っていたので、結果からも監督も選手も流石であった。

22/23シーズン開幕

第1節、バイエルンの相手は昨年度ELチャンピオンのフランクフルト。
結果は6-1と大勝!
フォーメーションは4-4-2でミュラー、ムシアラ、ニャブリ、マネがポジションを変えながらプレーするのでナーゲルスマン監督らしさが出ていた。
前半は昨年のメンバーを中心で臨んだのもあり、5-0となり相手を圧倒しますが、後半は新しく加入した選手などを入れたりもしたので連携の部分などイマイチな所があり1点に止まった。
選手のポジション移動、攻撃の圧、縦へのスピードであったりが進化していて、昨年にはないバイエルンが表現できていたので見ていて面白いサッカーするなと思わされた。
面白いサッカーするなと思うと同時に、今季のバイエルンは「強い」ともすごく感じた。

バイエルンは6点取った中での5点は違う選手が取っているので、FWだけが点を取るのではなくそれ以外の選手も取れますよと監督は早速我々の不安を取り除いてくれた。
得点に関してはムシアラのボックス内での落ち着きや上手さは流石だなと思った。
またミュラー、マネ、ニャブリなど攻撃陣との連携やポジショニングも良かったので、彼は更に進化する気がする。
年齢からもそうですが、伸びしろしかないです。
攻撃の始まり、起点という所では頼れるキミッヒの活躍も目立っていた。
キミッヒのフリーキックからの先制点、2得点目に繋がるキミッヒのコーナーキック、3点目の起点となる浮き球など素晴らしいものであった。
また昨季それほど活躍はできなかったサビツァーも1節ではあるが、今季は良いパフォーマンスを見せてくれそうです。

という感じで、FCバイエルン・ミュンヘンは良いスタートを切れたなという記事でした。

Mia san Mia

今季もバイエルンが輝くリーグ11連覇を見せてくれ!

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