歌を上達させるコツ〜一人のボーカリストであれ〜

今日は昼間スタジオ練習でした。

場所はいつもの島村楽器。
熊本でまあそこそこ安心できる機材を扱ってるのって、BEATNIK80と島村楽器しか知らないです

まあそんなことはいいとして。
今日は2月のライブに向けたリハーサル一回目。

2時間ぶっ通して、と言っても水を飲みながら
歌を歌うわけです

キツかった

キツかったけれど、なんだろう、やっぱり歌うって好きだ。

で、最近僕考えが変わったことがあって、
何が何でも喉を守って、喉にいいことをすべきだ!と思ってたんですね。

歌う前はウォーミングアップメニューをこなしてから、ボイトレを続けて喉に悪いこと、痛みが走ったり負荷がかかったりすることは一切避ける

ようにしてたんです。

してたんですが。
椎名林檎さんがガサガサ声を取るために(レコーディングスタジオが空いてるのもある)朝からレコーディングをすることや、
フレディ・マーキュリーがボイトレなんか受けたことがなく、ライブ中に喉をからしたり、喉に結節を作ったり、それでもタバコや酒で声を作ったりして、身を粉にして芸術とすることに
なんだか憧れてきたんですね

とはいっても、やはりボイトレはやるべきだと思うし、喉に悪いことはできれば避けたい。

でも、そうやって歌に向き合わずにボイトレとか喉の安全とかばっかり考えるのもどんなもんだと思うわけです。

つまりね、歌を歌う、ステージに立つっていう実践を怠ってたなって反省したんです

だから最近は歌をよく歌うようにしてるし、
全力で歌うってのを意識してます

今日も、スタジオ練習終わったあとに
Twitterにあげるための音源録ったし。

そんなわけで、トレーニングマンになるな
あくまでボーカリストであれっていう話でした

今日はここまで。

三宮のヤマダ電機にて
いいヘッドホンが欲しくなってきた

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