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トレーニングの質を高める効かせ方は〇〇が大切!

トレーニングの質を高める効かせ方は〇〇が大切!

皆さんはトレーニング中に「どこを」「なにを」意識していますか?
実は、私にはトレーニング中にいくつか意識しているポイントがあります。
その中でも今回は特に取り組みやすい〇〇の使い方について説明していきます。

結論をいうと「目線の位置」です。
そこで今回は例としてトレーニング種目と日常生活を例に紹介していきたいと思います。

①腹筋編
…これは有名な話ですが四つ木の○○トレーナーの腹筋は地獄のようにキツイ!
こう感じた四つ木の会員様はいらっしゃいませんか?笑
その時に「目線はおへそを覗き込んでくださーーい」「目線はおへそを見てくださーーい」
なんて言われたことは無いですか?

そうなんです!
目線を下に向けると背中や首が丸まりやすくなるのです。(身体の屈曲)
腹直筋(腹筋)は上体を起こすのでは無く背中を丸くすることで最大の刺激がはいるのです。
ここで大事なのは背中を丸めて腹筋運動を行うのでは無く目線をおへそに向けることによって背中が丸まりやすいという条件をいれるのです。
背中を丸める事に意識してしまうと腹筋運動で追い込んだ時に自然と身体は楽をして背中が伸びた状態で腹筋運動をしてしまう傾向があるのです。
その状態を防ぎたいので目線を意識していきます。
また背中が伸びた状態で腹筋運動をすると腰痛が出てきやすくなるので要注意ですよ!

次は逆を考えてみましょう。

②深呼吸編
それではみなさん立って一緒に深呼吸をしてみましょう!
手を広げてたくさん酸素を吸い込んでくださーーい………ストップです!!!
目線はどこにありますか(。´・ω・)?

恐らく上を向いているはずです。
今度は目線を上に向けると身体は伸ばす方向に力が入りやすくなるのです。(身体の伸展)
こうすると肺に酸素を取り込みやすくなるので健康にもいいですね。
また、トレーニングいうと背中の筋肉が使いやすい状態になります。
ただ背中のトレーニング中は目線を少しだけ挙げるか顎を引く意識を捨てるようにします。
(顎は下げもしない・挙げもしない。自然の位置になります)
顎を上げると背中の筋肉を使いやすいのになぜ顎を挙げちゃダメ?あれ??矛盾してない?

因みに広背筋の上部と下部、広背筋と大円筋の目線の使い方も違います。
何を言ってるんだ?わかりませんね(笑)
「少しの違いが大きな結果を生む」これが私のパーソナルトレーニングの強みです。
知りたい方は直接聞いてくださいね。。。

最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。