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塩分で太る理由とは?塩分との正しい付き合い方

塩分とダイエットの関係を知ろう

塩分は摂り過ぎると、ダイエットにも影響を及ぼすことがあります。
塩分で太る理由と、健康に与える影響について解説していきます。

塩分で太る理由とは何か?

塩分は、私たちの体において、体内の水分バランスを調整したり、神経伝達物質の働きを助けるなど、重要な役割を果たしています。
しかし、塩分の摂り過ぎは、高血圧のリスクを高め、心血管疾患や腎臓病などのリスクを増加させる可能性もあります。

では、塩分の摂り過ぎがダイエットに与える影響とは、どのようなものなのでしょう?
塩分で太る理由について説明します。

【①摂り過ぎるとむくんで体重増加】
塩分は、体内の水分バランスに関与しているため、摂り過ぎると体内の水分量が増えて体重の増加につながることがあります。
この場合、脂肪が増えるというよりは、むくみによる体重増加です。

【②過剰摂取で味覚が鈍感になり食欲増進を招く】
塩分の摂り過ぎは味覚を鈍感にさせ、食欲を増進させて過食を引き起こす可能性があるでしょう。とはいえ、適度な塩分は味付けに重要で、食事の満足感を向上させる効果があります。

塩分不足による健康への悪影響にも注意

減塩を行うことは、ダイエットや健康管理において重要ですが、塩分不足による健康への悪影響にも気を付けなければなりません。

塩分不足が引き起こす可能性のある健康上の問題について解説しましょう。

【①低血圧のリスク】
塩分は血圧の維持にも関与しています。
塩分不足によって血圧が低下すると、低血圧の症状(めまい・意識の混乱・疲労感)が現れることがあります。

塩分を制限する際には、血圧のモニタリングや医師との相談を行うようにしましょう。

【②電解質バランスの崩れ】
塩分はナトリウムとしても知られており、体内の電解質バランスを維持するために重要です。

塩分不足によって電解質バランスが崩れると、筋肉の痙攣・疲労感・頭痛・めまいなどの症状が現れることがあります。
過度の塩分制限には注意してください。

【③食欲減退】
塩分が不足すると、食欲不振に陥ります。
食欲不振が続くと栄養不足や体力低下を引き起こして生活に悪影響を及ぼすため、減塩はしても塩分不足に陥らないよう気を付けなければなりません。

適切な塩分摂取量の目安量はいくつ?

ダイエット中でも、適切な塩分摂取量を把握することが重要です。
一般的には、1日に摂取すべき塩分の目安量は「5〜6グラム以下」とされていますが、個人の体調や生活環境によって異なる場合もあります。


塩分摂取のポイントを押さえよう

適切な塩分量に調整するための食材選び・調味料の活用法について紹介します。

塩分を減らすための食材選びのコツ

塩分を減らすためには、食材選びに気を付けることも大切です。
塩分を減らすための食材選びのコツは以下のとおり。

【①新鮮な食材をチョイス】
新鮮な食材は、そのままの風味や旨みを生かせる上、加工食品に比べて塩分濃度が低く、自然な味わいを楽しめます。
市場やスーパーで購入する際には、なるべく新鮮で品質の良い食材を選ぶのがおすすめ。

【②減塩食品を選ぼう】
塩分の摂取を減らすためには、減塩食品を積極的に選びましょう。
また、塩分の代わりにハーブやスパイスを使った調味料を使うのも減塩を意識する上で有効です。

【③脱塩技術で製造した食品を選択】

脱塩技術を用いて製造した食品を選ぶことも、減塩に効果的です。
脱塩技術によって製造した食品は、旨味や風味そのままに塩分をカットしているため、ストレスなく減塩に活用することができるでしょう。

塩分に代わる調味料を活用しよう

塩分を控えたいとはいえ、美味しい料理を楽しんで満足感を得ることもダイエットには必要です。
そこで、塩分の代わりになる調味料を上手に活用するのがポイント。
塩分の代わりになる調味料の活用法を紹介していきましょう。

【ハーブ・スパイス】
ハーブやスパイスは、塩分の代わりになるだけでなく、豊かな風味や香りを料理に与えます。たとえば、

  • バジル

  • オレガノ

  • ターメリック

  • クミン

  • シナモン

などなど、さまざまなハーブやスパイスを料理に取り入れてみると気分転換にも良いですよ!

【酢・レモン汁】
酢やレモン汁を使用することで酸味を加えます。
塩分の代わりになるだけでなく、食材の旨みを引き出す効果もあります。
サラダやマリネ、魚料理などに活用してみましょう。

【濃口醤油・減塩しょうゆ】
醤油には塩分が含まれていますが、濃口醤油や減塩しょうゆを利用することで、少量でも濃い味わいを楽しむことができますよ。


まとめ

塩分の役割と適切な摂取をするためのコツについて解説しました。

塩分摂取のバランスは健康とダイエットに大きな影響を与えるため、塩分足に気を付けることも非常に大切です。

個々の状況に応じて必要な量を調整することを心掛けましょう。

なお、適正量の塩分しか摂取していないのにむくみが改善しないなど、病気との関連が疑われる場合には病院を受診することをおすすめします。

健康的な食事と塩分のバランスを意識し、ダイエットをサポートしましょう。

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