ベテラン社員を味方につけるメリットとは?
みなさんこんにちは
本日は、ベテラン社員を味方につけるメリットをご紹介します。
皆さんベテラン社員となかよくやっていますか?
皆さんの中には、ベテラン社員に対してのイメージとして「ベテラン社員は古臭いことを言ってる」、「いつも説教みたいな感じになるのでかかわりたくない」とネガティブな印象を持っている人が多くいると思います。
私もそう思うことがあるのですが、ベテラン社員を味方につけることでいいことも多いです。
その例を挙げていきますので、ベテランの方たちとの関係を見直すきっかけになればと思います。
①偉い人と仲がいい
これが一番のメリットだと思っているのですが、ベテランの平社員でも同期には出世して、役員や部長になっている人がいます。
その方たちとのパイプ役や、直接では言いにくいことがあった場合、
ベテラン社員を活用すれば、仕事がしやすいです。
ベテランで平社員の方の多くは、自分は出世していないが、同期が偉くなっていればその人と同期ということで、周りには自慢したい人が大勢います。
その心理を利用して、ベテランを使って偉い人たちと仲良くなりましょう。
②経験・知識がある
やはりなんだかんだいって、今までの経験・知識は豊富です。古臭いことをも多いですが、素直に勉強になることも多いと思いますので、その点は見習って自分の糧としてください。昔の大きなクレーム成功事例を教えてもらえば、ほかのベテランと話すときのネタにもなるので覚えておいて損はないです。ある程度学んだら、話が長い人も多いのでその時は少しづつ
フェードアウトしていってください(笑)。
③会社での蘇生術をしっている
これはある程度出世した人に聞いたほうがよいと思いますが、お偉いさん達の誰と誰が仲がいいなど、どんなことをすると喜ぶ、どんなことが嫌がるなど知っています。
どんな会社でも出世する人など派閥や、好き嫌いを覚えておくと役に立ちます。
例えば、調達部長と営業部長が仲が悪かったとします。
調達部長の前で、営業部長のことをほめるとそのほめた人まで嫌われる可能性があるので注意しましょう。
逆にその調達部長の前で、営業部長のことを少し嫌った発言をすると
仲間意識が芽生えて調達部長からかわいがってもらえることもあります。
どうでしょう。明日から少しベテラン社員との関係を考えなおすきっかけとなってくれた幸いです。
今後も自分なりに皆様が少しでも仕事が楽な気持ちでできるように、考えをまとめていきますね。
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