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ジョムティエンビーチがリラクゼーションに良かった件

タイでは7月末に4連休がありました。

最近割とストレスが溜まっているように感じているのもあり、どうしても海を眺めてボーっとしたくなりました。

4連休は長いようで短いです。
車で数時間で行けるビーチに行く事にしました。

以下の記事でも書いた通り、7月初旬の3連休にパタヤに行っているですが、その時と同じ理由(長期旅行でない限り移動時間がもったいない)から、フアヒンは外しました。

https://note.com/asean_toptier/n/n57eb4d954269

考えた結果、というかフアヒンを外した時点でほぼ決まりですが、流石にパタヤは行ったばかりなので(それでもリラックスできる良い旅行先ではありますが)、これまでに一回も行った事がないジョムティエンビーチに行く事にしました。

ジョムティエンビーチは、バンコクから90キロ南東にあるパタヤビーチから南に更に数キロ行った所にあるビーチリゾートです。

バンコクからタクシーで行く事に

バンコクからジョムティエンビーチに行く場合、自分の車で行く場合を除き、パタヤに行く場合と同じく、①長距離バスで行く(計180バーツ程)、②タクシー(メーター)で行く(高速道路代込2,000バーツ程)、③タクシー(固定額を交渉)(高速道路代込1,500バーツ程)で行く、の3パターンがあります。

厳密には、上記①については、パタヤに行く場合よりも1ステップ多くなります。バンコクのエカマイバスターミナルからパタヤの北バスターミナルまでバス(120バーツ程)で行き、そこから乗り合いソンテウ(小型トラックの荷台。屋根、椅子付なので快適さに問題無し。50バーツ。)でパタヤビーチに行く所までは同じですが、このソンテウはジョムティエンビーチまでは行ってくれないはずなので、終点のWalking Streetまで行き、そこからまた別な乗り合いソンテウ(10バーツ)に乗り換える事になります。

平常時の所要時間は➀が4時間位、②と③が2時間位です。
バスの本数は結構多い(30分間隔位)のもあり、基本的に①一択なのですが、慣れてしまうとタクシーの便利さがハンパ無く(=同じ到着時刻を達成するのにあと2時間よけいに寝ていられる)、今回も③で行く事になってしまいました。
前日が金曜だったのですが、遅くまで飲んでしまったのが理由です。

7月初旬にパタヤに行った際は、コロナ疲れの影響か、車で国内旅行する人が非常に多く、パタヤ行きの道も渋滞し、4時間弱かかってしまいましたが、今回は2時間半で済みました。

会社の同僚の話もそうでしたが飛行機を使った国内旅行への抵抗感(コロナウィルス感染リスク)はもうだいぶ薄れているようで、プーケットやサムイ等、飛行機での旅行に行く人が多かったのかもしれません。

ビーチが割とザワついておらず、物価も安いです

ジョムティエンビーチは、以下の写真にもある通り、割と人は多いのですが、パタヤと違いバナナボートやスピードボートの類があまりいないので、海を眺めてボーっとするのに良いです。

パラソル屋の値段もパタヤより大分安いです。
パタヤ、ジョムティエンのパラソル屋の料金は席代と飲食代から構成されるのですが、席代は、以下の写真にあるような木と布の椅子で、パタヤだと50バーツが一般的ですが、ジョムティエンでは40バーツの店ばかりでした。

なお、席代を払うので、コンビニ、Grab Food、Food Panda等外で買ったものを持ち込んで飲食するのも可能です。
但し、セブンイレブンは法令順守きっちりなので、日中だと14時~17時の間、ビール等お酒を買う事ができません。
他のコンビニは売っていたりしますが、少し離れた所までわざわざ買いに行くのは面倒ですし、ジョムティエンは安いので、ビールはパラソル屋で買って飲むのが良いと思います。

飲み物も、パタヤだとSinghaビールの小瓶で100バーツが一般的ですが、ジョムティエンでは、Singhaビールの大瓶で120バーツだったり、店によっては、LeoビールやChangビールになりますが、大瓶で80バーツだったりです。

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食事が美味しくてリーズナブルです

個別の店について後日別途記事を書きたいと思いますが、ジョムティエンは、パタヤ同様美味しい店が何軒かあります。
そしてパタヤより有難いのは、値段も大分リーズナブルな店が多い点です。

今回私が訪れたのは以下の店です。

・ 海目の前のシーフードレストラン、しかもリーズナブル

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・ とても美味しいフレンチ、しかも割とリーズナブル

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・ 本格的なステーキ、しかも割とリーズナブル

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又、ジョムティエンビーチはパタヤビーチへのアクセスも良く、ビーチ沿いの通りを頻繁に流しているソンテウという乗り合いタクシーで15~20分で移動でき、パタヤの美味しい店にも簡単にアクセスできます。

パタヤには色々と美味しい店がありますが、特にHops Brew Houseという自家製ビールとピザや生ハムで知られる有名店が特におすすめです。
とても美味しい上、ディナーで行って食べてビール飲んで、一人当たり1,000バーツ行かない位とリーズナブルです。

https://www.google.com/maps/place/Hops+Brew+House/@12.9307321,100.8764266,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x31029611d15c0aab:0xed172b31939f8592!8m2!3d12.9307269!4d100.8786153


マッサージがなかなかで割とリーズナブルです

ビーチ沿いの通りに面しているO Ring Massage& Spaというマッサージ屋に行き、オイルマッサージを受けました。
バンコク中心部だとオイルマッサージ1時間400バーツの所が多いのですが、この店は300バーツでした。
観光地ど真ん中にある事も考えると、割とリーズナブルです。

腕も、特別にこの店でなければというものはありませんでしたが、なかなか良かったです。

ちなみに、以下の写真はマッサージやのトイレの個室内にあった張り紙です。
アレを描くときはタイでも巻くようです。

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Bar Beer街は大変な事になっていました

ジョムティエンビーチには、RomPho Complexという非常に大きなBar Beer街があるのですが、半分位の店が閉まっていました。

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完全閉店ではなく、しばらくの間休業、である事を祈ります。

タイ人によるタイ国内旅行は大分回復していると感じますが、外国からの観光客は基本的にタイに入ってこれないので、そういう人達をメインターゲットにしている店は非常に厳しいです。

なお、このBar Beer街自体ビーチ沿いの通りから少し離れた所にありますし、ビーチ沿いの通りにはBar Beerは基本的には無いので、パタヤと違い、そういう騒々しいものが嫌いな人でもジョムティエンビーチは楽しめます。

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