こんなにある!相続関連の肩書②
こんにちは!
税理士・相続対策コンサルタントの堀 亜砂子です。
ふと思い立って
相続関連の資格や肩書について調べてみました!
前回の記事はこちら!
前回に続いてご紹介してまいりましょう!
相続対策専門士
公益財団法人不動産流通推進センターによる民間資格。
同団体の認定による
不動産コンサルティングマスターのなかでも、
一定の分野について更に専門的な技能を有するとして
その能力を認定された者に付される資格のひとつとのこと。
認定者は、相続に関して当事者が不安や課題を
ワンストップで解決に結びつけることのできる専門家であることが証されるとされます。
相続知識検定マスター
一般社団法人相続知識検定協会が運営する
「相続知識検定マスター試験」に合格すると認定されます。
同検定は、相続に関する法律・税制・不動産評価
株式評価・生命保険などのあらゆる制度を横断的に捉え、
これらの知識を多面的に勉強することにより、
国民生活にとって有意な人材を
育成することを目的とした検定制度とされています。
SC相続手続きカウンセラー®️
一般社団法人相続手続カウンセラー協会による民家資格。
相続開始後の実務に特化した唯一の資格とされています。
相続の仕事に関わる人に、
実務の現場で生かせる知識と最新情報を提供することで、
顧客に対する間違ったアドバイスを防止し、
相続業界のレベルの底上げを行い、
相続手続きのスペシャリストを養成するとしています。
相続ファシリテーター
一般社団法人相続ファシリテーター協会の会員の呼称。
遺産分割対策、納税資金準備、相続税節税対策を
一緒に検証し、相続人への適切な相続対策をアドバイスするとしています。
相続プランナー
大和証券の社内資格。
ファイナンシャル・プランナー(FP)の頂点ともいわれる、
世界基準の「CFP®」資格を保有している社員の中から選抜し、
相続と事業承継に関する深い知識と
実践的ノウハウの習得を目的とした認定研修を実施した上で認定されます。
相続マイスター
一般社団法人相続マイスター協会による民間資格。
丸の内相続大学校の修了など、一定の要件を満たし、
その後も継続的に相続にかかわる知識の鍛錬を行う人に与えられます。
いかがでしたか?
「相続」という言葉を冠する肩書に限定して調べましたが
相続に関連するものというくくりだと
ほかにも
遺言執行士
事業承継士🄬
事業承継アドバイザー
事業承継プランナー
など
また、少し異なりますが
やはり重要な役割として
終活カウンセラー
も見逃せませんね。
さて、ここまで肩書を列挙してきて
何をお伝えしたかったかというと…
NPOや一般社団法人など、
協会の認定資格だったり
特定の企業や金融機関の
社内資格だったり
検定試験に合格したら名乗れる称号だったり
またあるものは資格の名称などでもなく
一般呼称であったり
さまざまなものがありますが
いかなるタイトルであろうと
当然のことながら
要は何をしてくれるのか、が重要なのだということです!
一般社団法人相続サポート協会のコラムで
これまでご紹介してきた
様々な肩書・職種を
総称した呼称である
「相続コンサルタント」について
わかりやすく説明されていたのでご紹介します。
相続に関して相談できる
コンサルタントとは
お客様から最初に相談を受けて
しっかりと現状分析をし
問題に応じて
しかるべき専門家(弁護士・税理士・司法書士・行政書士など)
へと繫ぐ重要な役割を担っているのだと思います。
ご家族の幸せな未来のために
大切な人の想いと豊かさを
未来へ繫ぐ…
そんな役割を担うべく
日々精進しています!
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