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「ダサいから始まったストリートスタイルへの道:ファッション遍歴と参考書籍の紹介」

 以前の記事で最近購入した洋服を紹介しましたが、今回は自分のファッション遍歴を語りつつ、参考になりそうな雑誌を簡単に紹介します。

 高校に入学した頃、自分はファッションにまったく無頓着でした。1年生の夏合宿でのことです。魚がプリントされた白いTシャツに、サイズが小さくピチピチになったくたびれたベージュのチノパン、足首から白い靴下がばっちり見えていて、仕上げは中学校時代の指定の外履きというスタイルで参加しました。

こんな感じの靴で参加しました。踵には私の苗字が油性ペンで書かれていました🤣


魚のデザインはリアル志向でした🐟

 結果、同級生から「これはダサい。ヤバい」と言われてしまい、これが自分がファッションを勉強するきっかけとなりました。

 大学に進学すると、同じ大学の人や都会のオシャレな人々から刺激を受け、色々なお店を回りながらファッションを学びました。若い頃はキレイめカジュアルでしたが、30代なってから突如ストリートスタイルに移行したくなりました。

 今では、ストリートを主体とした服装が自分のスタイルです。サーフ系やミリタリー系を取り入れていると自負しています。

 今回は、そんな自分が参考になると感じた書籍をご紹介します。

 まずはこちら、『もうミスらない 脱オタクファッションバイブル』です。過去にYouTubeでも自分が解説しています。書籍は中古で1円(送料別)で買えるので、かなりお買い得ではないでしょうか。
 この本では、コーディネートの基本と、UNIQLOなどを主体としたコストパフォーマンスの高いベーシックなオシャレの方法が解説されています。ダサくなければ良いというラインなら、この本を参考にしつつUNIQLOで揃えれば十分でしょう。
 さらにオシャレを追求するのであれば、ワンポイントでハイブランドを取り入れるのが良いでしょう。例えば、TシャツはStüssy、他は全部UNIQLOにする感じです。

 他にストリート系のファッションが好きな自分が最近興味深く読んだ雑誌は、『Fine (ファイン) 2024年 07月号』です。この号ではスニーカー特集が組まれていて、服装が自分のスタイルに近い人が多く掲載されていたので、参考にしました。

リラックスした感じが最近の好みです😎

 他には、町行く人々を参考にしたりもしましたが、最近では自分で組み合わせが自然と思い浮かぶようになりました。アイテムを見た時に直感を信じて買うことも増えています。だいたい三週間くらい寝かしておいて、それでも欲しいと思ったら買うことが多いです。

 そんな訳で、自分のファッションの遍歴や考え方について簡単に書いてみました。ここまでお読みいただきありがとうございます。

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