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TOEIC730突破時の勉強方法

こんにちは、でんでんです。

私は昨年TOEIC830のスコアを獲得でき、目標としていた800オーバーのスコアとなりました。

前回TOEIC600突破時の勉強方法をご紹介しました。

https://note.com/asdfghj20st/n/n24f4d9bf2c25

今回はTOEIC730突破したときの勉強方法をご紹介します。


TOEICのスコアは600、その次が730、そして860以上という形でスコアのレベルが区切られています。

TOEIC600以上を管理職の条件としている企業が結構あるように思います。
そしてTOEIC730以上は、ある程度英語を必要とする部署の条件にしている企業もあります。
ですので、600の次のターゲットは730となります。

私がTOEIC600をクリアしてから730までに行なったことは1つです。

『試験慣れ』です。

もっと簡単に言うと『模試』です。

https://onl.la/9s97GBx

TOEICは
・リスニングがPart1~4
・リーディングがPart5~7

の構成です。

各Part毎に対策本が出ていますので、それをやったり、文法書をやったりとして模試を後回しにする人は多いと思います。
私はそのやり方はお勧めしません。

特に文法書を眺める勉強方法はTOEICのスコアを上げるという観点からは遠回りだと思います。

どんなスポーツでも練習試合をやると思います。
TOEICではその練習試合が模試です。
練習試合では攻める場面、守る場面など本番の試合と同じように、様々な状況への対応が実践的に練習できるメリットがあります。

覚えた単語が試験の中で、どんな形で出てくるのかに慣れることが重要です。そうすることで、本番で戸惑うことなく正解を選択できるようになります。

試合形式に慣れる(試験形式に慣れる)ことが本当に重要です。

なぜ、慣れることが重要かと言うと

TOEIC試験は長時間の試験です。

TOEICは
リスニング45分
・リーディング75分

2時間の試験です。

リスニングから始まり、リスニングが終わると休む間もなくリーディングです。
と言うことは本当に体力が必要になります。
ほとんどの人は最後まで集中力が持ちません

でも慣れているとその集中力の持続が異なります
小学生の頃、バス遠足の行きは長く感じたけど、帰りは早く感じた経験はないですか?
行きの道は初めて通る道なので、新鮮な景色で情報量が多いので長く感じます。一方で、帰りは一度見た景色なので、それほど長く感じません。

何が言いたいかと言うと
慣れた景色は脳への負荷が低いということです。
TOEIC試験形式の景色に慣れておくことで、2時間の長時間試験による脳への負担を軽減させる効果があります。

TOEIC600突破勉強方法で書いた単語の勉強と
今回の模試で対策をすることでTOEIC730は突破できます。

最後にもう一つ。

今回お伝えしたしたかったことは試験慣れの重要性です。

その点では本番の試験を毎月受けて、試験会場の雰囲気で本来の力を出せるようにすることは大切です。

TOEICはほぼ毎月開催される試験です(地域にもよりますが・・・)。

本番の試験を毎月受けて慣れることもスコアUPには有効です。

もう一つと言いながら、さらにもう一つ。

模試は公式問題集の新しいものからやりましょう!
公式もしは本番の試験を作っている機関が作成しているので、難易度と傾向が合致します。

そして新しい問題集からやる理由は今の傾向に一番近いからです。

当たり前ですよね。
新しいものが今の試験傾向に1番近いのは!

真面目な人は①からやり始めるみたいですが、1番新しい⑧(2022年1月現在)からやりましょう!


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