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Road to 茂呂史生講演会 #49 鍼灸マッサージと発達障害グレーゾーンの可能性

鍼灸マッサージと発達障害・グレーゾーンの可能性

いよいよ明日に迫ってきました
早かった49日目あっという間だ

当日お会いできる方、楽しみにしております。
初めましての方も、遠慮なく声かけてくださいね

⚫︎ 鍼灸マッサージと発達障害・グレーゾーンの可能性


明日の対談のテーマ 鍼灸マッサージと発達障害・グレーゾーンの可能性

ここに向けての49日間だったので、この積み重ねの結果は明日でる。

今日のブログは、明日話す内容を書いていく
いわゆる「ネタバレ」である

鍼灸マッサージと発達障害・グレーゾーンの可能性 関口解釈

異論はもちろん認めるし、アドバイスあれば聞かせて欲しい
未熟未完であることは重々承知でやってます。

現段階で3つの可能性を提示する

ターゲットはバラけるが一体のものだと考えてのこと

①皮膚接触の刺激

一番の可能性は、意図的に触れる機会を作ること

鍼灸・マッサージに限らずだが、皮膚接触の頻度とバリエーションを増やすことが一番の効果になる。皮膚からの情報を脳に伝える機会、しかも意図を持って行うことに意味がある。

触れることで、ボディマップを意識できたり、無意識下での緊張を緩和することや

オキシトシンや、コルチゾールなどホルモン産出の調整など、生理的な反射も含めて期待できることが多い。

運動療法との併用にも期待できる、フィードバックのある環境ならなお良い
※そういう場所を作りたい

また、子供も親も同様に施術を受けれたら良い

概ね親の方も疲弊している

どちらもが、良好な健康状態であるためのきっかけになれたら幸い

ただし、時期状況により術者との相性やコンセプトなどの相違で「不快」となることもあるので誰に委ねるのかはトライアンドエラーが必要

個人的には、箱より人で探したほうがいい

同じ方法論でも、運用する人によって感触は変わる。

合うところを探して欲しいし、何が合うなのかを考え続けることが大切

②腸内環境の改善

食事へのこだわりは、鍼灸マッサージと発達障害・グレーゾーンの可能性を語る上で外すことはできないポイント

日々の習慣であり、食べたもので体はできているであり、三大欲求の一つでもある。

当事者は、お腹の不調を訴えることが多かったり、腸内環境の乱れとASD(自閉スペクトラム症)の関係性などオープンになっている情報からも

食品添加物や、油、砂糖など、気をつけて食事を作るのは自然な流れに感じる。
※親も子もストレスにならないライン引きは必要だが

加えて、脳腸相関(脳と腸が影響し合っている)を考えたらより外せない

そこのこだわりに、鍼灸やマッサージを加えたい理由がある。

食べ物にこだわることは重要だが、消化する胃や腸の動きを軽視してやしないかなと

食べる→消化する→排泄する

ここまでの一連の動作がスムーズにいくことで、食事へのこだわりがより効果を得ることができる。

施術により、消化機能の向上や、腸内環境改善のケアができたら良い

食事のプロと施術のプロ ここのマリアージュは期待値が高い
※次回のイベントの企画はこれをやりたい

③サードプレイスとして


これは、個人的に推していることなんですが

鍼灸院やマッサージ院はサードプレイスとしての意味がある。
以前鍼灸サイトに投稿したブログにも書いたのですが

家庭、職場以外の第3の居場所として、使って欲しい

家族や友人には話せない弱音や、症状など

もちろん関係性が構築されてることが条件にはなりますが

体に出てくる症状は、正直で

抱えているものを無視して、健康になることは難しい

少しでも吐き出せて、部分的にでも共感されて

体が楽になって、また日常に向かえる

そんな場所としての、可能性は大いにあります。

当事者も、親も、サポートする人も、頼ってもらえる場所でありたい

カサンドラ症候群などもあることを知ると、体の不調きっかけで居場所になれたらいい

⚫︎まとめ

対談の内容は、この辺りを想定しています。

とりあえず49日と20年の施術者生活の中から出たのがこんな感じ

もっと細かな機序とか入れても良いのかもしれないけど

「ぼんやり」も大切だし、単体の反射、反応だけにフォーカスすると狭過ぎると思いこんな感じにしてみました。

あとは、いい場所、合う場所に出会って欲しい
そう祈るばかり、主語をデカくして期待させ過ぎることは避けたい

⚫︎明日の話

先日、茂呂さんと打ち合わせしましたが

内容は決めすぎずに当日のシナジーを大切にしようと

なので、この内容はまだ茂呂さんには話していませんw

そして実際の本番は、違う話になっている可能性があります。

そこは、現場にいた人のみぞ知る

明日のおたのしみ

さて、あと一日 どう生きようか

講演会詳細

申し遅れました、HealthConnect合同会社 関口満といいます。
(日本体育大卒/鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師/柔道整復師/アスケア治療院院長)

今回弊社で初めての講演会を主催いたします。

共同代表の鷹巣晃助と共に、一人でも多くの方に聴いていただきたくてて、今回70名入れる会場を抑えました。(現在76名の参加満員御礼 配置転換で大慌て中)

10月29日ユニコムプラザさがみはら にて

世界を変える子供たち 著者 茂呂史生さんにご登壇いただき
「発達障害は才能である」をテーマに、お話しいただきます。
また対談「発達障害と鍼灸マッサージの可能性」を企画しています。

このnoteは、開催当日まで毎日更新します。

開催に至る経緯、企画趣旨と準備や決定後からの変化など

どこかのタイミングで興味を持っていただき、ご参加、共感、協賛いただけたら嬉しいです。チラシの配布先も募集中です☺️

チラシ設置協力(敬称略 設置順)

アルド治療院(青葉台)
licoco(青葉台)
東京有明医療大学
ラクダハウス(藤沢)
JOY go round(相模大野)
はり灸治療院クオーレ(多摩センター)
アネックス鍼灸院(川越)
東京衛生学園専門学校
日本鍼灸理療専門学校
エキープカフェ(青葉台)
Lucu(田奈)
the play house(町田)
healing OFF(相模大野)
鍼灸マッサージサロン和み(上鶴間)

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ハリフトローラー(Welt鍼灸院 高橋幸資先生) 

当日販売と、使い方シートの配布決定‼️


共感いただける方、応援したい方はお声掛けください
個人法人問わず、一度お話しさせてください
今回だけで終わらず、今後も社会と健康をつなぐイベントを開催していきます。

お問い合わせは、HealthConnect合同会社 関口・鷹巣に各種SNSよりご連絡ください

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