ダイエット小噺 9話〜ミカタヲツクレ〜

突然ではあるが、ダイエット期間中の緊張する時ランキングを発表してみる。

3位　久しぶりの友人と会う時

2位　食べ放題に行く時

そしてダントツの1位
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドーーン！
体重計に乗る時

ダイエットに関する様々な論争見ていると、
「体重計に乗らず、鏡で身体を見て調整することが大事だ。」
「数字に躍らされない方がいい。」
と書いてある記事をよく見るが、それについて反論はない。

しかしそれは、ダイエットに成功して細身の体型を維持している人が、よりスマートな身体に仕上げるためにするべきことであって、標準体重より重い体重を更新している人は体重計に乗った方がいいに決まっている。

数字は、何者にも抗えないものだし、数字は、あなたの鏡である。

ダイエット中は、入浴前に全ての衣類を脱ぎ、体重計に乗るという「地獄の体重測定タイム」を毎日こなし、体重測定アプリでも管理し、無事ダイエットに成功した。

もし一人でダイエットを攻略できそうにない方は、友人や家族、恋人の協力を得る必要がある。

近場にそういう人がいないときは、毎日誰かしらに毎日の体重を報告するミッションを与えることでも代替可である。

そうすることで、体重が減った日には共に喜びを分かち合い、体重が増えた日には共に「また明日から頑張ろうね！」と意気込むことができるからだ。

自分一人で自己満足するよりかは、
「一週間前より体重減ったよ〜やった〜！！」と声に出して笑うことが、自分の心のどんよりとした曇り空を晴れ渡った青い空にしてくれるだろう。

そして誰かから「すごい！本当綺麗になったね！」と何度も言ってもらうことが、あなたのダイエットへの向上心を推進してくれるはずだ。

また、体重測定アプリは自分がどれほど痩せたかをグラフで見ることができるので、おすすめである。

体重測定アプリは、痩せてしまえば非常に楽しく、おもしろく、そして、美しい。もちろん痩せてしまえなかった場合は言わずもがなであるが…ふふ