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『普通』ってヤツから外れた私は、どうなったか。

初めましての文章を投稿します。
そのため、自己紹介から行います。

お名前を、ひらりさちや と申します。
演劇や朗読劇やナレーションやイラスト描きや司会業やエコ関係の仕事、などをしながら生きてきていると思います。


最近のこと

こどもに関わるお仕事をして生きています。
お金にならない活動として、
ネットラジオを始めてみたり、
(「ひらますのラジオ なんなのさ!」
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朗読カフェというものを営業してみたり、

(一応個人Twitterにあれこれ載せたかも…)

※絵本朗読をしている所。絵本は隠しています。

しました。
このへんの話は近々まとめて記録していきたいところです。

詳しく自分のこと。普通からはずれたということ。

就職、いまのところしたことないです。
大学、中退です。
なんかそれだけ聞くとお先真っ暗な感じもするんですけど、今すぐ死にそうな気もしますけど、
生きていられるものですね、人間って。

幼少期から母には、「一番最悪の事態に備えられるように」と教えられていました。
例えば母は、スーパーでレジ会計終わって、サッカー台で袋詰をするときは入り口に背を向けないんです。
それは、もし危ない人や何かが入ってきた時にすぐ気付ける、とか、何か事故があった際には逃げ道を把握しておく、とかそういう理由があってだったと思います。
いつ事故や事件が起こるかはわからない、だからいつでも備えておく、考慮しておく。
とのこと。

そのように聞き育ったためか、失敗をすることはすぐ死につながるような気がしていたし、就職しないと生きていけないと思ってました。『普通』のレールから外れたらいけないと思っていました。

しかし、うちは両親ともに自営業でした。会社に属して毎朝家を出て、毎晩帰ってくるような仕事をしてる人を身近に見たことがないのです。
だからこそ、『普通に』大学を出て、『普通に』就職をして、『普通に』結婚をして、『普通に』子どもを産んで、、なんていうことに現実味がありませんでした。

ただ、親からすると、フリーランスの大変さをわかっているからこそ、子どもにはきちんと就職して欲しい(そもそも自分たちも一度は就職しているし。)、心配しなくていいくらい経済的にも自立してほしい。という思いがあったようで、幾度となく、そんな話をされていました。バイトは職歴にならないんだとか、あらゆる面倒くさい書類を会社が代わりにやってくれたりするんだぞ、とか。

そんな風に、「普通、でいないといけないイイ子の自分」と、「普通、からはみ出していたい自分」とそれぞれがいて、
親のもとにいる間は親に逆らうことが叶わず(子どもは親にお金を出してもらって養ってもらっているから従わないといけない、というおうちだった)、いい子に、反抗期も遅く、暮らしていました。

そこから、大学中退です。
健康上の理由なので、そのへんは色々あるんですけども、
まあ、決定的な「乖離」という感じでしょうか。
普通から離れた。
あーこりゃ生きていけないんだなーという感じ。

だって、「大卒」じゃないんだぜ?

けれど、翌日も朝はやってきて、毎日っていうのが変わらず流れていくんですよ。
え?あれ?死なないぞ?
バイトでも頑張ってシフトに入れば今を生きる程度のお金も稼げる、なんとか。
どうやら、大きな失敗っていうのをしても、人はそこそこ生きていけるらしいぞ。
というのが、二十数年生きてきて、ほぼはじめての気付きでした。

本当は、大なり小なりそこそこの失敗は何度も重ねていたとは思うのですが、大抵は赤っ恥かく程度で終わっていたり、不問にしてもらっていたり。
どうしようもない失敗をした、という実感はなかったのだと思います。

そこから、今この時点までで、数年経っています。
まだバイトで暮らせています。ボーナスというものがある会社員にちょっと憧れはあります。資格もとりたいなとは思っています。
けれど全然就職する気がないです。うーん。
多くのものに縛られていた自分が、『道』(だと思っていた所)から外れたことで、やっと自由に、したいことをしていられるフェーズにきた感じ。

親に切るなと言われていた長髪を初めて勝手にばっさり切った時に思わず描いた絵がこんなんですもの。

まずは髪を切る前の鬱々したときの絵。

次に切った直後の喜びの絵。

今はできることなら演者として生きたいけれど、勝負事がはちゃめちゃ苦手。
自分でコンテンツを作ろうという気持ちは大きいけれどうまくいかないことばかり。

朗読したいしナレーションしたいしイベントごとの司会は向いてると思うしイラスト描きたいしお話書きたいしそういう仕事欲しいなーーーー
と考えているので、ひとまず色々発信していこうかなと。
その一環のnoteです。

結局これはなにかっていうとね

こちらのnoteでは、私の生きている世界を私の言葉で日記にしたり、イラストや写真から物語作ってみたり、ネットラジオについて書いてみたり、、
自分の創作物+活動報告のようなものができたらいいかなーと思います。
人に語りたいことをぺらぺら書き記します。
もう少しわかりやすく書くにはどうしたらいいかも模索します。
ゆっくりとね。

今回はながなが、重重(おもおも)と書き散らしていますが、
基本はぽわぽわした少しファンタジーの中に生きています。

和菓子屋さんに居そうって言われます。
髪色明るくなってから治安悪いって言われたけど、東京にこんなに治安いい人いるんだ、とも言われてます。
肉まん食べながら歩いていておばあちゃんに道を聞かれるような人です。

宣材写真ないので自撮り集ですが、近影。

一枚目は一眼、残りはアプリでの撮影です。
つまり、実物とは異なる点がございますが、ご了承くださいということです。

これは現状の自画像です。

こんな人がぷわぷわとものを語っていきます。

よろしくお願いします。

おしまい。

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