【日々③】音楽のききかた

昔っから好きな曲、思い出したようにききたくなる曲、今リピートしている曲、ありますか?

今日は最近気になるアーティストさんの編集をしている方がゲストとして出演してたテレビ番組をたまたま見ていました。

『作曲する』『作品を残す』
私の夢のひとつです。忘れかけていた楽しさと、経験を積んだことで気づいたことがちょうど混ざりあい、確信へと変わった瞬間。。。

音楽作品を生み出すひとというと
・作曲家
・作詞家
・編集家、アレンジャー
・ソングライター
・音楽プロデューサー
・歌手
・演奏家
ぱっと思い付く呼び名を書くだけでもこんなに。専門分野もかかわり方も複数の方法があります。楽曲もあれば、映画音楽、BGM、作業音、電車の発車メロディとか。

それに、音楽大学でて学んだから上手くいくとかでもなく、今の時代バズったもん勝ちみたいなところあるし、ボカロとか投稿とかツールも増えているはず。


曲の何に惹かれるのか?

どうやって曲を聴いているのか。何に魅力を感じるのか。どこに自分の強さがでるのか。

曲聴くときに、
・歌詞
・メロディーラインの美しさ
・サビのキャッチーさ
・歌いやすさ
・声
・リズム感
・サウンドのかっこよさ
とか?

そうはいっても、
・話題性
・ききなじみ、何回耳にしたか
・アーティストへのコミット

などなど、好みとタイミングの影響力が大きい気もします。


私はというと、、
細かい歌詞よりも、音。
コード進行による部分的ニュアンス、イントロや間奏部分の楽器のメロディー、そして声がつくりだす全体の印象で曲を認識しているみたいです。

ピアノを習っていたときに表現の部分を伸ばしてもらったおかげで、一音が何の音かということよりも音符の集まり、楽譜全体、その曲がどんな情景で何の場を表しているのかを感じ取っているみたいです。
例えば、「ド」という音があります。
音の強いか弱いか、重いか軽いか、広がりはあるか、長さはどれくらいか、、、

ドレミファソラシドの8音が、コンクリートにも朝の日差しにもキュンキュンにもなってしまう。

見えないけど確かに違うもの、感性や感覚というものなんでしょうかね。私にとって自分の感情や世界と向き合い、伝える方法のひとつです。言葉より伝わりそうなくらいです。これまで何百年も研究され尽くしたということを聞いても、和音の美しさ、複雑性は好きみたいです。けど、それを表現するのに言語はもっと扱えるようになったほうがいいみたいです。

さて、
物心ついてからの記憶を呼び起こす曲、これまでの日本の音楽シーンをつくってきた作曲家さんの曲を聴き込んできます。

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