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私の大学受験の経験談part1 #47

急ですが、今回は大学受験の体験を記事にします。

1,今日の記事を読んでほしい人


・大学を受験を控えているがなかなかモチベーションが上がらない人
・現時点でセンターの模試が50%以下の人
・部活や体育祭などで本格的な勉強開始が9月以降になりそうな人
・正直、現時点で目標としている大学に受かる自信が全くない人

に向けて、15年ほど前の私の経験ですが、何度かに分けて書きます。

2,高校生の時の私


上記の4つにすべて当てはまるのが当時、高校3年生だった私です。
当時の私は、バスケットボール部に所属しており、インターハイに出場したので、8月初旬まで部活がありました。
また、9月初旬にある体育祭の応援リーダーもやっていたので、部活引退後もその準備に追われて全然、勉強ができていませんでした。
ちなみに、高校1,2年生の時は部活に力を注ぎすぎ、まともに勉強していまでせんでした。高校は県内トップの公立校でしたが、私はその下位層にずっといました。
家の経済的には私立にいけず、私としては浪人はしたくない。
つまり、現役で国公立に行かないといけない状況でした。
その割には、高校1,2年生の時は、「部活でレギュラーとれなかったら、勉強せずに、命かけて部活を頑張る」と意気込んでいました。
結局、補欠でしたが…。

3,いざ受験勉強


部活と体育祭が終わって、いざ本格的に勉強をすべき時になりました。
しかし、今まで勉強の習慣もなく、時間はできたもののどうすればいいか分からず、かつモチベーションもなかなか湧きませんでした。
そこで、私がまず行ったのは勉強法の本を読むことでした。
2冊読んだのが、
・夢をかなえる勉強法(著者:伊藤 真
・今日から始める「やる気」勉強法(著者 : 安河内哲也 吉野敬介
です。
正直、今の受験生におすすめできるかは分かりませんが、これらの本を読んでとにかく自分のモチベーションを上げて、勉強計画を立てて、なんとか頑張りました。
しかし、8月後半に受けた模試の結果がこの時期に返ってきたのすが、どこの国公立も受からないような偏差値でした。
現実は厳しかったです。

4,前進あるのみ


センター試験まで残り4カ月ほどから本格的に始めた受験勉強。
止まっていては時間だけが過ぎるので、とにかく勉強しました。
朝6時に起きて、7時頃まで勉強。
ご飯をすぐに食べて、自転車で約30分かけて高校へ。
通学中はイヤホンをつけて、古文の文法などを繰り返し聞いていました。
7時45分から17時くらいまで高校で授業。
その後、夕食を食べて、18時頃から22時頃まで塾で勉強。
22時30分頃に帰宅。
ご飯を食べて、24時頃に寝る。
ひたすらこの日々が続きました。
12時間以上は勉強していました。

その結果は…

part2に続きます。


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