輝く文化の中心地~ロシア・サンクトペテルブルグ編~
ロシアへはビザがないと行けないので多少不便ではありますが、ロンドンやパリ並みに見所で溢れているのでビザを取って行く価値は十分にあると思います。論より証拠、前置きは省いて見所をざっと紹介していきましょう!きっとあなたもペテルブルグに行きたくなるはずです。
ツァールスコエ・セロー
エカテリーナ宮殿。1724年、ピョートル大帝の妃エカテリーナ1世のために建設されました。中でも有名なのは琥珀の間!写真撮影不可のため、その豪華絢爛ぶりは自らの目で確かめて頂く他はないのですが、とにかく人が凄いので朝早くに行かれることをオススメします!
宮殿広場
エルミタージュ美術館と旧参謀本部に囲まれ、中心にはアレクサンドルの円柱があります。さっそくエルミタージュへ!
エルミナージュ美術館
絵画もさることながら、豪華な内装にも圧倒されます。最低3時間、出来れば1日かけてゆっくり回りたいですね。
ペトロパブロフスク要塞
ピョートル大帝は1703年、スウェーデンとの争いの足掛かりにするためこの要塞を建てたそうです。しかし、要塞ではなく主に監獄として使われ、ドストエフスキーやチェルヌィシェフスキーなどが投獄されたことで知られています。
ネフスキー大通り
本の家、ドムクニギ。
血の上の救世主教会
1881年皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所の上に立つ、ロシアらしい雰囲気たっぷりの教会です。
カザン聖堂
1612年のポーランド軍撃退以来ロシアの守護神となったカザンの聖母のイコンを安置するために、1811年に建設された聖堂です。
このようにとにかく派手で豪華な町は、地下鉄も凄いんです。モスクワにおいても豪華絢爛な地下鉄が知られていますが、ここサンクトペテルブルグも負けていません。
深い!
地下鉄の駅です。
それでは、ペリメニとボルシチを食べて、サンクトペテルブルグの旅を終わりにします。
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