シロンスクのおしゃれな街~ポーランド・ヴロツワフ編~
ポーランドの中でも特に色彩豊かで童話に出てきそうなヴロツワフの街並みは、文化や歴史の深さを十分に感じさせます。オドラ川に臨むこの街は、古くはスラヴ人の集落でしたが、モンゴルに支配され、ボヘミアに支配され、ハプスブルク帝国に組み込まれ、そして1945年まではドイツの一部でした。このように最近までドイツ領だったこともあり、街は少し中欧に似た空気を醸し出しています。
ヴロツワフ中央駅はネオゴシック様式です。
軍人でしょうか。記念に一緒に写真撮影。
旧市街へ道もとても栄えています。
オペラ劇場
ヴロツワフのシンボルでもある有名な市庁舎。13世紀に建てられたという古い歴史を持っています。
とてもカラフルで、絵本の中の世界みたいです。
ここヴロツワフは聖女マリア・マグダレナ教会、洗礼者聖ヨハネ大聖堂などで塔に登ることができますが、この聖エルジュビエタ・ガルニゾン教会からヴロツワフの景色を眺めてみましょう。
やはり魅力的な街です。
オストルフ・トゥムスキへと渡る橋。
島の雰囲気もとても良いですね!夜景も見てみましょう。
夜のヴロツワフ大学。こんなところで勉強してみたいものです。
いかがでしたでしょうか。彩り豊かな綺麗な街ですので、是非訪れてみて欲しいと思います。
次は北上し、コペルニクスの町トルンを紹介します。
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