ローマ皇帝の宮殿が遺る町~クロアチア・スプリット、トロギール編~
今回は南欧にやってきました。クロアチアです。アドリア海沿岸に位置するクロアチアは、夏は綺麗な海で泳げて文化遺産を楽しめてご飯は美味しいという素晴らしい国です。
そんな楽園のような国の、アドリア海沿岸最大の港町スプリットをまずは紹介したいと思います。
スプリット
ここはディオクレティアヌス帝の宮殿がそのまま旧市街になったという町です。さっそく聖ドムニウス大聖堂の鐘楼に登って町の風景を見てみましょう。
海の青がとても鮮やかです。
次は海水浴場を含む、海の写真です。
続いて町の様子です。
礼拝堂はすごい人でした。
旧市街へと入っていきます。
夜の風景も素晴らしい。
遺跡がそのまま町になっているなんて本当にロマンチックですよね。しかも夜もひたすら祭りみたいな雰囲気が続いていて、いつまでも最高の時間を楽しむことが出来ます。
それでは、スプリットから20キロほど離れたトロギールに行ってみましょう。
トロギール
ここは周りを城壁に囲まれた小さな島です。町の起源はギリシャ時代にまで遡るのだとか。
それでは市街地の方へ入ってみましょう。
奥に見えるのが聖ロヴロ大聖堂です。
聖ロヴロ大聖堂
トロギール、クロアチアを代表するこの建築は、13世紀から17世紀にかけて建設されたため、さまざまな様式が組み合わさっています。
スプリット、トロギールの旅はこれで終了です。
次回はダルマチアの中心地ザダルへと向かいます!
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