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[100均ボトル]アクアテラリウム立ち上げ

私はこの記事で書いたように、↓

ボトルアクアリウムを家でやっているのだが、ひとつ困ったことがあった。

それは、石や水草等の余ったレイアウト素材の使い道だ。

水草ストック用のバケツを用意して突っ込んでおいたのだが、いつの間にか増えまくってるし、スネールが大量発生するしで取り返しのつかないことになってしまった。

取り返しのつかなくなった者たち(一部)

写真以外にも石だったり、なにかに使えるかもしれないと思って取っておいた水苔だったりが少々余ってて、処理に非常に困っていた。場所は取るし、見た目悪いし…。

こういうの、何となく捨てるの勿体ないからね。

そんな中、お馴染み100円ショップ「キャンドゥ」で、とある商品を見つけた。
それが、これだ。

100均で見つけたガラス容器

このサイズ感と値段の安さに一目惚れして購入。
せっかくなら余った素材でボトルアクアテラリウムに挑戦してみようということで、素人ながらやってみることにした。

材料

・100均ガラス容器
・炭酸水
・田砂
・ミニ溶岩石2個
・オレゴンリバーモス
・謎に生命力が強い有茎草
・ポトス
・水苔

新たにお金を出して買ったのはガラス容器と炭酸水ぐらいだから、立ち上げ費用は500円程度。安すぎ。

今回は生体も導入しているけれど、それを含めても1000円ちょっとで済む。

レイアウト開始

というわけで、早速作っていこう。
まずは田砂で土台を作っていく。

土台

そうしたら溶岩石を入れて、レイアウトの基本となる構成は完成。田砂を活かしたいから、川のイメージで作る。

石組レイアウト

続いて、余った水草を処理していく。
スネールまみれのオレゴンリバーモスを、炭酸水で処理。

残りの炭酸水はスタッフが美味しく頂きました。

あとはポトスを中央に配置し、有茎草を左右に散らして、

処理の終わったモスを溶岩石に、水場の方向に流れるように配置。

陸水の連結部分が、アクアテラの魅力

あとは水苔を陸上部分に埋めて終わり。
上から見るとこんな感じ。

陸上部分の乾燥防止用

注水した後の完成図が、こちら。

モスの質感が良い…!

陸上部分が下手くそ過ぎて微妙になってしまった。有茎草が戦犯。反省。

あと作り終わってから気づいたけど、陸上部分は多分ソイルの方が良かった。

今後お気に入りの植物に出会えたら、追加するかもしれないし、管理上まずかったら陸上部分の低床をソイルに変更するかもしれない。こういうレイアウトの変更が気軽に出来るのも、ボトルならではの魅力だ。

レイアウトとしては以上だが、せっかくだし生体を導入する。

今回導入するのが、こちら。

指の先端ほどの大きさ

バンパイアクラブという淡水カニの仲間。これでほぼマックスサイズというかなり小型の種。

いざ、導入。

導入直後
田砂との相性が良い

乾燥と一応の脱走防止でラップをして、穴を開けた。
設置場所は、元からあったボトルアクアリウム横に決定。ライトのお零れを貰う形で配置。

ボトル2号機(左)、1号機(右)

…右側の主張が激しくて申し訳ない。
ボトルアクアリウムの方も解説記事作ろうかな。

今回の立ち上げを通して、邪魔でしか無かった余り物を一気に処理することが出来た。個人的には大満足である。

ボトル2代目、今回はアクアテラリウムの形式になったが、頑張って管理したいと思う。

[追記]レイアウト大幅変更しました。

おわり

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