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noteはじめました 生涯物書き

朝楽と申します。本日noteを始めました。

プロフィール欄を見ていただければどういう人間か分かっていただけると思います。

色々な思惑がありnoteを始めました。中には収益を得ている人もいるとか……?自分は文章にある程度自身があるのでそれを活かせるのでは?とか考えたりしています。

でも……ぶっちゃけ”書きたい”という気持ちが非常に強く始めました。

年数は正確に覚えていませんが、私は大学時代に本の魅力に飲み込まれ、自分で書くようになっていきました。これが私の天職に違いないと思いました。自分の才能を感じたわけではありません。書くことや創作をすることに大きな意義を感じたからです。それが続けられたら、はたまた納得いく作品を一つでも残せたら、貧乏でもいい、ひとりぼっちで死んでいっても良いと思いました。

それから書きました。鬼のように読み、書きました。仕事以外の時間は全て読書と執筆に充てました。苦しくはありませんでした。20代の青春時代に、他の人たちが友人と遊んだり、結婚したり、仕事に熱中したりする中、私は一人で書き続けました。ほぼ読者はゼロでしたが、それでも私はこれが生きる道だと思っていました。それを疑いませんでした。

しかしやり方が上手ではありませんでした。適切な努力ができていませんでした。長編を新人賞に送りましたが、初めの段階で落とされました。このインターネットの時代にSNSで発信したり、今やっているようにnoteで発信したり、今考えれば別のやり方があったかもしれません。

とにかく駄目で、数年経って一度辞めてみようと思いました。

とはいえ私の人生の目的は変わっていません。納得いく作品を生み出すこと。この空白の1年ほどで色々考えました。自分で稼げるようになれば会社を辞めて創作に没頭できるのではないかとか、一時我慢して死ぬほど仕事をして、お金を貯めて早期退職するとか。前者のため、プログラミングの勉強をしましたが、うまくいきませんでした。今は後者に向けて転職活動中ですが、あまりうまくいっていません。

この空白期間も実は小説を書いてみたりだとか、絵を描き始めたりしています。未だどうするか迷っています。迷い、悩んでいるといろんな考えが浮かぶものです。その一つがnoteを書くことでした。

なにかビジネスに繋がるのでは無いかとかいう戦略のない打算がありつつ、noteをそうして書き始めましたが、こうやって書いてみると、今凄く楽しいです。筆が乗っています。

色々な目測は口実で、単に私は書きたかっただけなのかもしれません。

私は何か凄い結果を出したわけでもありませんし、大した経験もありません。日本一の何かのエキスパートというわけでもありません。でも何か書き続けたいと思います。具体的には創作脳ではどんなふうに世界が見えているかとか発信していきたいですが、それは後ほど。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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