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脳が衰えないようにするには、おりがみがいちばん効果的だった!?

新刊が出ます!

『脳科学でわかった! 80歳からでも若返る 脳活おりがみ』
5月21日発売です!

本書は86歳にして現役の建築士の伊達博充さんの初著書です!
監修は脳科学者でベストセラー作家の西剛志先生に担当いただきました!

コンセプトは、
脳活性のためにおりがみの折り方をただ紹介する従来本とは違い、おりがみで脳を活性化させるための効果的な方法に重点をおいた健康書

そのため、本書に収録しているおりがみによる脳の活性化に関するエビデンスの数は73にも上ります。

もちろんこれだけのエビデンスが集められたのも監修の西先生のおかげです。

西先生は本書の中で次のようにおっしゃっています。


今回伊達さんのおりがみの本を監修させていただくにあたり、世界中の指先と脳に関する研究を調べる中で驚いたことがたくさんありました。

(中略)

調べれば調べるほど、おりがみのスゴさがわかり、また、伊達さんが「なぜ、86歳にもなって現役の建築士でいられるのか?」「なぜ、あんなにも元気で生き生きとしていられるのか?」、その秘密が理解できたような気がします。


その効果を一部を紹介すると……。

【おりがみによる脳活性効果】
● 細かい指の動きは脳のあらゆる部分を活性化させる
● おりがみを折ると認知機能が上がる
● おりがみで言語力がアップする
● 指の動きを速くするだけで、ついうっかりがなくなる
● 指先に注意を向けると「あれ、どこに置いたっけ?」がなくなる
● 先を想像して折ると判断力まで高まる
● 制限時間を設けて折るとやる気が出て疲れにくくなる
● 人に教えることは認知症まで遠ざける効果がある
※西先生のはじめにより抜粋

著者の伊達さんも、おりがみの効果なのでしょうか? 86歳にもなるのに、すごい活動的で、アイデアもポンポン出てきますし、なによりもおりがみにかける情熱がすごい!

そんな伊達さんの熱にあてられてか、私もドンドンおりがみにハマっていきました。

もちろん、私の編集者人生の中でおりがみの本を作るのは初の出来事。
取材で折って、会社の自席で折って、家に帰っ折って、移動の電車のなかで折って……と、48歳になってこんなにおりがみを折ることになるなんて思いもよりませんでした。
本書を制作するにあたり、これまで生きてきた中で折ったおりがみをはるかに上回る数を今回折りました(多分……)。

おかげで、著者の伊達さんのようなおりがみ名人とまでは行きませんが、おりがみの腕はそれなりに上達したのではないかと。その成果の一部を動画でX(旧Twitter)にアップしているので、よろしければぜひご覧ください。

【基本編】

【パンダ編】

従来の折り紙本とは一線を画す、
『脳科学でわかった! 80歳からでも若返る 脳活おりがみ』
くどいようですが5月21日より全国書店およびネット書店にて発売です。

高齢の方はもちろん、私のような中年男性、学生さん、お子さんなどにもおススメの一冊になっていますので、書店で見かけたらぜひお手に取ってみてください。

ばあば、じいじへのプレゼントにもおススメですよ!

あさ出版  編集Z


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