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献血とぼく

 こんにちは。あさぴよです。どこかから、「早く北海道の記事を書け!」という声が聞こえてきますが、ゆっくり振り返りますのでもう少々お待ちください。今日は、「献血」と僕についての話をしようと思います。

なぜ、献血の話?

 まず、このテーマを書く理由について。実はこのnote、8/21の「献血の日」に合わせて公開しようとしていました。だらだら書いていたら、9月になってしまったというわけです。「献血の日」は、全国各地で献血イベントが行われ、SNSは大盛り上がり、テレビも特番を組みます。だから、それに合わせてこの話題、というわけです。(すこし盛りました)

「献血」との出会い

 僕が「献血」を知ったのは、小学校に上がる前です。父から、職場近くに来る献血バスの話をよく聞きました。腕にばんそうこうを貼り「献血してきたんだよ」と帰ってくる姿が、なぜかかっこよく見えました。戦場から帰ってくるヒーローのように見えたのでしょうか。真相はわかりません。

はじめての献血

 いつか献血をして、誰かの役に立ちたいと思っていた僕は、16歳(献血可能年齢)になりました。父と一緒に行ったはじめての献血は、今でも覚えています(福島・西郷のイオンだった気がします)。

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許可をいただいて、撮影していただきました。ちょっとだけ、緊張します。

成分献血

 18歳になり、成分献血ができるようになりました。成分献血は、必要な分だけを抜き取り、後は身体に戻すという仕組みです。なので、2週間に一回献血ができます。(一回あたり60-90分ほどかかりますが、ぼくは大体暇なので問題ないのです)

保存がきかない血液

 少し真面目なことを書きます。超ハイテクになった今の社会でも、血液を人工的に作ることはまだできないそうです。だから、必要とする人がいる限り、誰かが献血しなければならないのです。そして、血液は保存がほぼききません。なるべく多くの人が、安定的に献血に協力することが、なにより大切です。(ちなみに、輸血に使われなかった血液などは研究等に使用され、「余すところなく」使ってもらえるようです。無駄な献血はないんですね!)

「社会貢献」というとカタいけれど

 なんかよく、「献血は意識高い一部の人がやるもの」「おじさん」「暇な人」みたいなイメージを聞きますが、そんなことはないです。意外と若い人もいるんですよね(それこそ高校生とか、結構いてびっくり)。こういう言い方はよくないけど、献血って「コスパがいい人助け」です。涼しい献血ルーム(献血バス)で座っていれば、あとは待つだけ。身構えなくて大丈夫です。気付いたら、終わっています。超スマートなヒーローですね。ほら、みなさんも献血したくなってきませんか…?

誰かのヒーローになる人へ

 こちらから、お近くの献血ルームが探せます。心配なこと、知りたいことがあれば是非連絡/ コメントください。献血フレンドになりましょう!

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