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マカンGTSの次のポルシェを買ってきました 前編

ターボのオイル交換の前日、担当さんに明日これ買いますと突然の連絡w。マカンGTS の次の車を検討していることすら連絡していなかったのですごく急な話だったのですが、直前まで連絡しなかった(できなかった)のは、ギリギリまで悩みまくっていたからですw。


(これまでの流れ)

マカンGTS は走りと実用性のバランスが取れているから最高の車!

しかし2023年にはEV化、2021年にエンジン車最終モデル登場

これは大変だ!最終モデルの マカンGTS を買おう!

…しかし、人生において数回しかない車購入の機会を、同じ車種に費やしてしまってよいのだろうか…!?

よし、思い切って、違う車種を検討しよう!


条件は、人と荷物が載ること(この時点で走りに特化されて荷室が狭い 718911 はアウト)、ある程度小さいこと(カイエン、パナメーラ、タイカンはアウト…そうなると、ポルシェで残る車種は マカン だけw)、走りがいいこと(ポルシェなら間違いない、できればGTSモデル!)

コンパクトさを求めると選べる車種がなくなるのでw、そこに目をつぶると、カイエン、パナメーラ、タイカンが選択肢に浮上!


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カイエン はミッションが ティプトロニックS…つまり普通のトルコンATなのでちょっと走行フィーリングがつまらないかも?でも、グラファイトブルー と クレヨン の内装はめちゃくちゃ美しい!素のモデルは遅いけど マフラーサウンド はなかなか。買うなら カイエン クーペ。SUVで走りを楽しむとなるとはやり GTS モデルが ベストアンサー だろうなあ。アンビエントライト があるのは魅力!!(マカンには設定自体がない…。)


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タイカン は充電インフラが整っていない日本では遠出したときに不安!でもボ ディーカラー は一番面白い。一日借りたときは異次元の加速(最大トルクが静かに瞬間的に立ち上がる)が楽しかった。けど、エキゾーストノート が無いのは音を消したホラー映画(音の無いAVでもよいですw)を見ているようで、官能性に欠ける。やっぱりエンジン車が一番楽しい~。


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パナメーラ は全長5mオーバーとアホみたいに大きいw。都内の コインパーキング に停めることを考えると不安しかない。ついでに言うと1メートル93センチという車幅もどうなの。装備はさすが充実していて問題ない。ただし GTS を選ぶとめちゃ高額になるのと、ターゲット層が高めなのか選択できる ボディーカラー と 内装カラー が地味。素のモデルは遅いけど ハイブリッドモデル の中間加速はかなり強力らしい。


どれも 一長一短 どころか 一長三短 wで、悩ましい所なのですが、ここでふと思い出しました。

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末恐ろしいことにw、自分は、超速くて、装備が充実していて、快適な 911 ターボ から、アホみたいに狭くて装備も限定的な ウラカン EVO RWD スパイダー に乗り換えるのです。つまり、この 快適快速な 911ターボ を手放すのです!! となると、マカン GTS の次の車はある程度快適なほうがいいのかもしれない…。


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なんの冗談もなしに、ウラカンよりも日本の軽自動車のほうがはるかに快適で装備も充実していますw。ウラカンは足伸ばせないけど、軽なら足を伸ばせるし、シートも倒せる!笑 もちろん、ウラカンには他では補えない(しかも2023年には地球上から消失する!!)V10エンジンの咆哮とルックスが備わっているのですが。


自分は五感を揺さぶるスポーツ走行に魅力を感じているため、SUVやセダンには全く興味がありませんでした。それ故にマカンGTS より前に乗っていた車は全てクーペ(ドアが2つ)の スポーツタイプ ばかりでした。

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しかし今後、この 最高傑作ともいえる 911ターボ を失うとなると、快適な車を一台手元に置いておくことは重要ではないか…という気がしてきました。さすがにこの歳になってくると、長距離を スポーツカー で移動すると疲弊度が半端ないんですよね…。ウラカン には レーダーオートクルーズ なんて生ぬるい装備は用意されてないし…涙。


というわけで、ここで 4ドアセダン タイプ の パナメーラ が大きく急浮上してくるのです!

Screenshot 2022-01-02 at 21-55-22 Porsche Panamera - ポルシェジャパン

つづく

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