自分だけの道を歩む!「みんな」から自由になるためのガイド
☆このnotoでは、真のキャリアの方向性を求める女性対象に13年2000人以上指導した経験からの教えを伝えます。
こんにちは、魂の女性成長支援・浅野塾代表の浅野ヨシオです。
「みんなが私を◯◯と言っている」、「みんなは●●しているのに自分はできない」。これは私が受講生の相談にのっているときによく耳にする言葉です。
私たちはしばしば、「みんながどう思うか」という考えに影響されます。
社会的な役割、家族や友人の意見、仕事上の圧力など、さまざまな「他人の目」が私たちの行動や選択に影響を及ぼしています。
しかし、実際のところ、「みんな」とは一体誰のことでしょうか?
それは何人いるのでしょう?
そして、その「みんな」を意識することが、私たちにどのような影響を与えるのでしょう?
受講生から「みんな」という言葉が飛び出したら、私は上記のような質問をします。
■ 自分の中の「みんな」を特定する
「みんながどう思うか」を考えるとき、実際にはその「みんな」とはごく少数の人々であり、具体的な人々であることが多いです。
例えば、親しい友人数人、家族、職場の同僚などです。
自分の中の「みんな」を特定し、書き出してみることをおすすめします。
多くの場合、私たちが意識する「みんな」は非常に限られた数の人々であることが明らかになります。
自分自身がそんな一部の人たちの言動や価値観に一喜一憂していたことに気づけます。
■ 「みんな」の影響から自由になる
自分の中の「みんな」が実際にはごく限られた人々であることを認識すると、他人の意見や評価に左右されず、自分らしい選択をしやすくなります。
私たちはしばしば、実際には関心を持っていないか、または実在しない大多数の人々の意見に影響されがちです。
しかし、本当に大切なのは、自分自身の考えです。
どうしたいのか。
どうなりたいのか。
繰り返し言いますが、私たちが普段気にしている「みんな」は、実は思っているほど多くはありません。
この事実を理解することで、他人の評価や期待に振り回されずに、自分自身の価値観や意見に基づいて生きることができるようになります。
私自身も常に意識しています。
私のような生き方や仕事をしている人は少なく、私の周りにもいません。
他の誰かの生き方を参考にしたくても、育った環境や性格、知識、スキル、価値観が自分とまったく同じ人はいません。
参考にしようがないのです。
他人の意見や行動に囚われることなく、自分にとって大切な人々の意見だけに耳を傾けることで、より充実した、自分らしい人生を送ることができます。
ここでいう大切な人々とは、自分の価値観を共有し、心からの支持をくれる人たちのことです。
私自身も常に受講生の言葉に耳を傾け、何が自分に足りないか、何を学べば彼女たちが必要としているものを提供することができるか考えています。
そして、もし自分自身と本気で向き合いたいのなら、浅野塾の講座での体験が一助になるかもしれません。
私たちは自分自身の内面を探求することで、本当に大切なものを見極めることができます。
詳細は下記のウェブサイトをご覧ください。自分らしい選択をする力を育てるために、一緒に学びましょう。
■おまけ
さて今年もこれから何度か岡山県に向かうことになりそう。
今週も日帰りか一泊で向かうことになるかもしれません。
今月はオンラインセッションやアドバンスコースの講義などが目白押しなのでできれば避けたかったけれど・・・
しかしチャンスというのは、大抵都合が悪いときに訪れるもの。
幸運もそんなときに転がり込んでくるんですよね。
さぁ気合い入れて2023年も駆け抜けます!
ではまた。
浅野
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