真面目さが命取りになる人の共通点
☆このnotoでは、真のキャリアの方向性を求める女性対象に13年2000人以上指導した経験からの教えを伝えます。
こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。
真面目であることは良いことですが、時にその性格が逆に首を絞めてしまうことがあります。
情熱を持って仕事をしたい、自分らしく働きたいと考える人にとっては特にそうです。
真面目さが災いするパターンとしては、常に正しい方法とか、最適な手順を追求するあまり、「とりあえずやってみよう」なんてことができないんですよね。そのため前例がないことや、先行きが不透明なことに、手を出せないんですよね。
また、完璧な結果ばかり追いかけてしまい、いつまでも自分に合わないことをズルズルやってしまう。頑固なまでに今までやってきたことにこだわってしまい、柔軟性に欠けてしまうんですよね。
そして、常に責任を優先してしまうので、リラックスしたり楽しむことも疎かになってしまう。
例えば、いつまでも会社のノルマを追いかける、嫌いな上司の言うことを聞き続ける、好きでもない仕事のスキルアップのために時間を使い続けるなど、そんなスパイラルから抜け出せないのです。真面目さが命取りになってしまう。
真面目さが災いし、強みを活かせる仕事がわかっても躊躇したり、好きではない仕事を生涯続けることになったり。
そんな問題が起こる前に、気づいて欲しいです。
何のために働いているのでしょうか?何のために生きているのでしょうか?
一度しかない人生をそんな不毛な時間に投下して良いのでしょうか?
もっと自分自身に正直にならなければ、真面目さに支配され続けることになります。
私は13年以上浅野塾を運営していますが、真面目さに支配されて苦しんでいる人たちを多く見てきました。
真面目な性格を貫くエネルギーをもっと他のことに使ってみてはいかがでしょうか?
心の底からサポートしてあげたいと思う人のために仕事をするとか。
社会に貢献していると心から思えることをするとか。
いくらでもその真面目な性格を活かす場面はあるはずなんです。
2024年もすでに10日経ってしまいました。
じっくり考えてみませんか?
☆2024年も開催中 真面目な性格を無駄にしたくない人に。
■おまけ
月末に、オーケストラの演奏会を観に行くことになりました。
アドバンスコースの受講生さんが、あるオーケストラメンバーのコンサートマスターの役職なんですよね。
ちょっと応援にいってきます。
自分の知らない世界の人たちと出会えるのが、今の私の仕事の魅力の一つになっています。
飽きっぽい私が今の仕事をずっと続けていられるのも。
今年はどんな人と出会えるのか今から楽しみです。
ではまた。
浅野
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