【準備中】2021年度前期:3/24 通信課題3/6
学生時代の蓄えがある医学系とはまた違う、心理系。
心理学は学生時代も勉強したけど、フロイトの話や防衛機制、発達課題などよく聞く上澄みをさらっとすくった程度で、学びと実践には残念ながらつながっていない。
詳しくは授業を聞くとして、とりあえず昨日もまた通信課題をすすめてみた。
昨日やったのは認知行動療法。
仕事で少し噛んでいるので、深堀りしていく感じは面白くもある。
ケースフォーミュレーションの問題で躓いたので、授業で詳細をチェックしなければ。アセスメントの概念は看護過程の展開でもしっかりやるんだけど、心理の介入ってまた少し細分化されていて、より思考過程がはっきりする感じ。
正直わからないことがあるのは当たり前なのでケースフォーミュレーションが何たるかを知らないことにどうこうは思わないんだけど、もっと深めようと思って本を読んでこの科目では一番知っているはずだった動機づけ面接で混乱したことにびっくりしたよね。
OARS、EPEはわかる、スピリットとプロセスにナンバリングが出てきたときにはどの項目を指しているか迷子になりめまいがした。
勉強していても実際仕事や私生活で他人と関わっていても、親しいかどうかはさておきその人と関係構築できないと前には進めないんだなとつくづく感じる。テーマがあるから関係が築きやすいかというと意外にそうでもなくて、その関係の持続性やドロンのしやすさ(逃げ道があるかどうか)もある程度関係あると思う。
更地から築く関係より、若干知っているけど親しくない親戚とか姻戚との関係のほうが難しいってなんなんだろうね。あの現象に名前をつけたい。
この仕事(この資格)は他人の私生活をズケズケ聞かないといけないことも多いから、「医師」とか「看護師」とか、何かしらポジションがはっきりしている方が相手も話しやすいだろうと思っていて、自分が何の役目をする人間かは名乗るようにしている。これも、取っ掛かりにはなってもそこから先の信頼関係とはまた別になるんだけど。
遠くの親戚より近くの他人とはよく言ったものだよね。
今日のタスク:通信課題をひと科目終わらせる。
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