【いつおかなど】「 #いつでもおかえり 」、「 #発達系女子 」、「Chromebookおじさん」。僕の帰る場所は奇跡でできている
愛と悲しみの前フリ
このスレッドのプチバズりはやっぱ辛いなぁ、という朝乃です。
というわけでコメダをどうぞしてました。
こっちにも画像はっつけてしまえオラオラオラオラドヤってやんよ!!!!
※追記:ビスケット活動報告もかいたった!!読んで!
ひきこもり障害者、困難にぶち当たる
とまぁ、こういうネタなんですけど。
絶賛ぶち当たり中ですね!!
それなのに昔よりも全然傷ついておりません。
全っっ然!!
むしろ面白いお試しの繰り返しだと感じられるのは、周りの方が寛容で誠実で、優しいからです。
ありがとうございます。
それぞれの「好き」も「しんどい」も、そのまま置いておける奇跡
たとえばまぁ僕は時々こうして、気持ちをぶっちゃけますよね。
ポジティブにしろネガティブにしろ、本名を使わず、リアルでは明かしていないのをいいことに。
ぶっちゃけた上で「模索しているんだ」という旨も書きますよね。
ちなみにこれの、
「社協さんのダメだった地活」の件も今まさにお試しの繰り返し。
熱く、暑苦しく語り合い、時折寝込みながらもウロウロ走り回ってます。
僕や他の方の「居づらさ」をどう解決しようかというのをリアルガチに、記事の中で出てくるSUGEEEEおじさまと相談しつつやっているんですよ。
「指導」ではなく「支援」の場になるにはという10年単位でのあがきの始まり。
まぁ自分は職員でも何でもないどころか、向こうからすりゃあ「お客さん」なんだけどどうしても、何かしらの行動をしたくなる。
こういったものを置いておいても、今のネット上の居場所では咎められないで済んでいるんですよね。
むしろ、そっと肩をポンポンしてくれるような応援の仕方をされます。
いやそりゃありえない、と思っては嬉しさのあまり号泣してましたね。
だって今までも、今でも、「仲間」「友達」は綺麗事だからもういらないと思ってますもの。
たとえば、東日本大震災で絆が大事とか言われた中、その絆に呪われた僕ら家族は関係がとても悪化していましたからね。
今の「みんなで心をひとつに」も本当バカだとしか思えない。
その「みんな」って誰だよ。
どうせ僕みたいなのは「みんな」のうちに入ってないんだろ、と、拗ねて死にたくなるのが普通になってしまった。
Twitterまともにやれなくなってきましたから、やっぱああいうのが現実だと思ってしまう。
そういう僕の本音は、それはそれで人の心をズタズタにしているからろくでもないはずなのに。
だからこそ「自閉症スペクトラム」なのに。
どうして、あの人もあの人も、見放さないでいてくれるんだろう。
「みちるさんありがとう」なんて言ってくれるんだろう。
「おかえり」、だなんて。
どうして今、安心できる居場所があると思えるんだろう。
ひとりぼっちでASD女性でChromebook好きだった、というだけ
その秘密がつい最近明かされたというか、多分こうだからかなぁというのが確信に変わった決定的瞬間。
それは、「いつおか」こと「いつでもおかえり」デビューして数日後。
しみこさんの弱みを見た時でした。
あぁ、僕と彼女は「ひとりぼっちで傷ついてた」ということでしかつながっていないんだと。
それから、#発達系女子 のつながりといいますか、共通点も「自分はASD女性である」ことだけだと思い出しまして。
そして、趣味でありながら半ば「お金の稼げない仕事」みたくなっているChromebookつながりも、そこにいるメンバーは「Chromebookが好き」だという部分だけが一緒。
価値観も置かれている立場もバラバラなのだと、ハングアウトお試し会で実感する。
そうか、だからこそいいんだと心の底から思い、涙ぐみました。
これなら「仲間」の幸せを妬むこともない。
「友達」と傷の舐め合いばかりで、不幸自慢ばかりにもならない。
血縁もヘッタクレもない。
みんなそれぞれしんどくて、それぞれ幸せで、決して同じになることはない。
「あなたと私は別の人」ということが明確であることのメリットはこういうところに現れるのかと驚きました。
でもね、そうなんですよ。
自閉症抱えて、ついでに二次障害もとなると自他との境界がすぐ崩れますから。
そこで決まって、人とすぐ揉めるんです。
でしたらこれくらいはっきりと「あなたと私は違いますよ」が分かるコミュニティじゃなきゃならない。
そうじゃなきゃ僕は居続けるのが難しい、というわけなのです。
違う世界の中で願う
僕はまだ傷ついている。
誰かに慰めて欲しい。
それがたとえインターネット上で、人から「人間関係が希薄になるからやめろ」とよく言われるものであっても。
だからこのクラファン、そして祭さんの動向が、やっぱり見ててハラハラします。
「継続支援サービスビスケット」のガチ勢を未だにやってて(?)、外からだとはいえ、ビスケットが仕事として成立しない難しさを1年に渡って感じてきた身としては。
それでもいい。
つながれたこと、ただいまと言えることは奇跡だから。
ただいまとおかえりがあるからこそ、ひきこもりの僕は外の世界へ「行ってきます」と出ることができるのです。
おまけ:かえる先生ことDr.Kaeruさんへ
ハングアウトお試し会で精神面の不安定さについて相談できなかったら、多分泣きながらこんな記事を書くなんてことしませんでした。
文章が変じゃないか読み返して、書き足して直している間もうっすら……いやボロボロ涙が出ます。
どっちみち「いつおか」クラファン応援ネタは上げるつもりだったけど、ここまでの気付きになるなんて。
なんて5時(誤字)でしょう、かえる先生。