命の微笑み

 今日は無情の雨。花を買いに行こうと思ったけど、どうも難しそう。

津久井やまゆり園殺傷事件から4年。

私は大阪の病院に入院中、ニュースを見た。

その後、逮捕された犯人の笑が忘れられない

なんなの？何も殺される理由もない。ましてや他人に、酷いと憤った。

しかし、もう4年。今年裁判は結審する。

世の中はコロナ鍋。

自分自身の命を守ることだけで精一杯になってしまった。

記憶の断片に過ぎない。そんなニュース。

マスコミは挙ってコロナ感染者数を発表する。なんなの？

コロナは、確かに日本をどんどん覆い尽くしてしまいそうな勢いだけど。

しっかり治療すれば治る。密にならなければ、感染リスクは回避出来る。

施設は山里離れた場所に建てられる。だから、これはもう国の責任だ。

障害者自体が、悪いことをするのは、稀だ。なのに〜なぜ？

街の真ん中に障害者施設作って見ろ！どんな障害者でも、地域で生きる権利があるのだから。

最近は、グループホームが、増えて来た。私も入居希望出しているが、満員だ。今は両親と上の娘と5人暮らし。娘は、当てにならない。母親は最近おかしい。父親も、体調が悪い。自分自身の人生を真剣に考える。

安楽死のニュースが一昨日ネットを騒がせる。

「苦しみに耐えきれず殺してくれ！」って言うセリフ。

戦士が死にかけた時に言うセリフのようだ。

これからの死に方の課題を突きつけられた気がする。

私の心は、グレーのまま、命の微笑みを勝手に絶つ者は地獄に堕ちろ！

何の反省のない犯人は、死刑より生き地獄にした方がいいのではないか？

駄目だ。もっと広い心でいなければ！

私もあと5日で、また歳を重ねる。

生きててよかったって思える人生にしたいものだ。