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ゆず愛
2020年7月27日 01:55
君はもう忘れちゃっただろうか?お互いが、落ち着いたら一緒に暮らそうと話した事を。俺は今、そんな状態ではない。しかし、ふと思い出したのだ。キミは微笑んで、「私の宝物が私のものでなくなったらね。」と言った。宝物とは、ひとり娘の事だ。風の噂で、好青年と幸せに暮らしていると聞いた。君の宝物が輝かしい未来へ旅立った。君はもう君自身の人生を歩む権利を得る。しかし、俺は余命半年の宣告