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Rambling Noise Vol.58 「メルマガナイトへGo ahead! その44」

と〜こ〜ろ〜が〜。


そげな、これでいいのだ赤塚不二夫もたまに感動モノの名作も生むのだ。
天才バカボンの前にヒットしていたおそ松くんという作品がある。最近では成人化した六兄弟を描くアニメのおそ松さんの方が名が知れているかもしれない。ホエホエ
アサノさんはこのおそ松くんはあんまり好きじゃなかったのに、どういうワケだか第18巻だけ持ってて何度も繰り返しては読んでいた。おでん食べながら、ケケッ
何故ならば、その巻に収録されている中編作、「イヤミはひとり風の中」というお話がとっても大好きだったんザンス

この頃のおそ松くんは、週刊誌から月刊誌に連載の場を移し、中・長編を中心に書かれていたのだったが、その内容には映画や小説を翻訳した作品も結構多かったんダヨーン
この「イヤミはひとり・・・」も、元ネタはチャールズ・チャップリンの映画『街の灯』なんだが、実にねぇ泣けるお話なんだよ。
と、と、ふと考えついてWeb検索してみたら、このお話、二度もアニメ化された大傑作扱いだったよ、ニャロメ〜!

ふ〜む・・・疲れたから、キャラ喋り、やめた。


「なんだ、オレの眼も捨てたもんじゃなかったか」
とほざくアサノさん。
以前に鬼滅の刃が愉しめないと暴言を吐いたことがあったものの、内心では自らの感性が腐っているのではないかと、疑義を感じていたのだ。

アサノさんのライフがレベル4まで回復した。


ということで、元はといえば、赤塚ギャグ漫画志向であったアサノさんだったが、しかし、小学校六年生の時に観た映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に衝撃を受けてしまった。
ああ、そういえば、リメイク版の『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』は、アサノさんなりに頑張ったんだけど、つまらな過ぎて途中で視聴を放棄してしまった。『機動戦士ガンダムUC』もどうにもこうにもこれっぽっちも面白く感じられなかったし、どうやらアサノさんには福井晴敏のセンスが理解出来ないらしい。

さて、『さらば・・・』で食らった、その衝撃のうちのかなりの部分を受け持ったのは、作画監督の湖川 滋(当時。その後、湖川友謙と改名。伝説巨神イデオンとかー、戦闘メカザブングルとかー、聖戦士ダンバインとかの人だよー)の、卓越した絵力であった。
こんなヤツ。

いや、モノホンは当然もっと上手いけどね。

(続く)

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