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Rambling Noise Vol.38 「メルマガナイトへGo ahead! その26」

とかなんとか言うてはる間に、アサノさんがHIU版 クリキャロプロジェクトのスレッドに目を留めたところから始まって、舞台終演を迎えるまでの約三ヶ月のお話がとっとと書き終わりましてん。
でもって、メルマガ連載用にと、およそ1,000文字程度に切り分けてみてみると、全十三話となったのでやす。

面白いのかそうでないのか、受けるのかハジカれるのか、当のアサノさんにも良く判りはしなかったのですが、文学だろうと映像であっても、更に言えば人物だって、是が非か、好むと嫌うは見る人次第なのが常

こんなつまらんモンに、ファンが付くのか?! と思った体験は、恐らく皆さんにもきっとおありのことでしょう。

だから、出来不出来という点は気にかけたものの、評価についてはあまり気にしない様にとアサノさんは努めた。

はい。そういうワケでアサノさん、完成したその十三話の原稿をメルマガ編集部のメッセンジャーグループに投げ込んだ。
編集部の皆さんにとっては、いきなりのことでさぞかし面食らったことでありましょう。

お呼びよびでない? こりゃまた失礼いたしました!



それはそれ、これはこれな2020年2月19日。
「ミュージカル HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント」第一話「起点」をぶっさげまして、アサノさんは三度目となるメルマガ執筆をしたのでありましたとさ。

さて、そいじゃ、この後の連載の周期やらはどうしましょう? などという話になった際、アサノさんは原稿をメルマガライターの皆さんに預けてしまい、適宜配信をお任せしても良いんだけど、都度細かい修正などもあるだろうし、そこんとこもちゃんと対応したいなぁ、とついぞ思ってしまった。

ので、


「連載中は、取り敢えずアタクシ毎週メルマガ書いちゃいましょう」
と、実にお調子者っぷりお節介屋っぷりをフル発揮してしまうのでした。あらま

以後、連載を続けていく中で、きまぐれオレンジロードなアサノさんは、一旦書き上げた原稿を都度読み返しては、自らどんどこと修正と加筆を重ねていってしまった。
元の原稿を深掘りしていったり、キャストの皆んなの人物像やら、舞台裏で繰り広げられたエピソードやら、演出を手掛けた演劇王子みうら(三浦佑介)さんの演劇論やらなどを思い起こしてはあれもこれもと書き加えていくことで、最終的には全二十話まで膨らみ、第一話から最終結の配信まで結局約五ヶ月間を要したのだった。

よっしゃ、お疲れさーん!

(続く)

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