見出し画像

『ツインなロマンス』

シーン1 黒画面

スーパー「この物語は、実話を基にしたフィクション・・・らしいです」

スーパー『ツインなロマンス』

みなとみらいの夜景。

画面のスーパーに合わせて、寛子のナレーション「その頃のあたしは、少し自暴自棄になっていたのかもしれない。だって季節は冬真っ只中の12月初旬。なのに、あたしはフリー。恋人たちのラブラブなイベント目白押しのこの季節にシングルなのは致命的だ」

寛子N「クリスマス」(細々〜と一人ショートケーキを食べている寛子の写真に、『去年のクリスマス』と説明入り)

寛子N「おウチでまったりと二人っきりで過ごす暮れとお正月」(一升瓶を抱えたまま寝落ちしている寛子の写真に、『去年の年末年始』と説明入り)

寛子N「バレンタインデーにホワイトデー」(義理チョコと書かれたチョコたちの写真に、『去年の・・・』と説明入り)

寛子N「お花見でドンチャン騒ぎ」(桜並木の写真)

「ブブー」とブザー音、写真にバッテン。

寛子N「は、ちょっと違うか」

シーン2 みなとみらいの風景。そして、大さん橋のベンチ。

寛子N「ええと・・・とにかく、この時期のフリーの身はツライ、辛過ぎる。なんとしても彼氏をゲットして、リア充っぷりをSNSでみんなに見せつけてやらねばならない」

カメラ、寛子を捉える。
スーパー『内野寛子』
ベンチに腰掛けている寛子、腕組みしつつ思案顔で「そんなラブアタック(昭和)モードに突入していたあたしだから、あの時は誰でも良いとまでは言わないけれども、ちょっとだけ焦っていたのかもしれない」

健一の声「何ブツブツ言ってんの?」

寛子、ハッと顔を上げ、「あっ!いえっ、別に何でもありませぬ!」と、敬礼。

両手にドリンク(MCMのめぐみ)を持って横に立っている健一「ぬ?」
優男風である。

健一「そお?ならいいけど」と、隣に座り、ドリンクを渡す。

寛子、愛想笑いを浮かべる。

ドリンクの口開けたりしつつの二人に、寛子のNカブる。
寛子N「彼は荒井健一さん。この前飲み会でお知り合いになって、今度お茶でもってLINE交換して、そいで今日会ってるっていうことで」

カメラ、健一に寄って、スーパー『荒井健一』

大さん橋のテラスを歩きながら、ドリンクを飲みながらの二人。

健一、ふと笑みを浮かべ、「そうだ。飲み会でも訊いた様な気もするけど、内野さんは、どんなタイプが好きなの?」

寛子「え?あー、う〜んと・・・。あっ、自分に自信を持ってる人でしょうかね」

健一「へー」

寛子「価値観をしっかり持ってる人と言うか、まぁ、強い人?」

健一「価値観・・・大事かもね」

寛子「あたし自身が、そんなこと言えるほどのモンじゃないんですけど」と、えへへと笑う。

寛子「けん・・・健一さんは、どうなんですか?どんなコが好きとかあるんですか?」

健一「ええと。まあ、明るいコかなぁ。あ、内野さんみたいな人ってことかな」

寛子、ズドンと来て、「おーう」(つんのめる)

止まって、
健一「おーう?」

寛子「あ、いえ!なんか、リアクションに迷ってしまって、ついつい変な声出しちゃいました!」

健一「あー」

寛子「もも、申し訳ございません!」

健一「いや、あはは。いやいや全然」

寛子「ほんと、ほんとに」

健一「ほんとに楽しい人なんだね。寛子さんって」

歩き出す。
寛子も微笑う。
なんとなく、良い雰囲気風が漂う。

テラスの端っこに辿り着く。

やがて、健一、ふーっと景色に目をやり、「・・・強い人かぁ・・・」と、ひとりごちる。

二人越しに見える、大さん橋からの風景。

シーン3 寛子の部屋とか。

寛子、スマホを手にして、新着に気付く。
寛子「あっと。健一さん」

寛子のLINE画面。健一から『今度、映画でも行かないですか?』

寛子「映画!なんですと〜」
と、ツクツク返信を打つ。

LINE画面、寛子『お誘いありがとうございます😊✨映画行きたいです🤗』

続いて、健一『なにか観たいやつある?』

寛子「ん?んーん・・・。(打ちながら)とーくーに、おーもーいーつーかーなーいーのーでー、おーまーかーせーしーてーもー、いいーでーすーかー? っと」

LINE画面、健一『OK🙆‍♂️ まかされました』

寛子「たーのーしーみーでーす」
指が止まる。ちょっと躊躇う寛子。

LINE画面、寛子の『楽しみです😃』の末尾に、ちょこんと付け足される『💖』、そして、送信、

暫く、その画面。
息を止めていた寛子の、一気に吐き出した息がカブる。

寛子、ふーっ、ふーっ言っている顔は玉の汗。

新着に、寛子、LINEを見る。

LINE画面、健一『オレもでーす🙌』

寛子、笑顔。そのまま後ろに倒れ込み、仰向けになりながら、むふーとLINE画面を見続ける。

シーン4 関内付近の風景。そして、大通り公園、水の広場近く。伊勢佐木長者町駅の地下から上がった階段辺り。

座っている(手すりに寄りかかってる?)寛子にかかる声「待ったかい?」

パッと明るく顔を向ける寛子、途端に「?」

目の前に立っている(階段を上がってくる?)のは、サングラスとかなんとかでワイルドな容姿の龍一。

暫し、見合う二人。

やがて寛子「え?健一さん・・・?」

龍一、違うと手をヒラヒラ。どっかと寛子の横に座る。

龍一「健一が急に腹イタになってやなー、代わりに行ってくれって頼まれたんよ、オレ」

寛子「代わりってー、あのー」と、あからさまに不審げに龍一に指差す。

龍一「そっくりやないかって?当然。双子やもん」

寛子「・・・・・」じとーっと見つめる。

龍一「なんや。一卵性双生児なんてそんなに珍しくもあらへんやろう?よくいるやろーが?」

寛子「・・・まあ・・・」と、ようやく愛想笑い。

龍一「ざ・タッチとか(ざ・タッチの目隠し写真を表示)」

寛子、笑顔「(よりによってそれかい!)」

龍一「こまどり姉妹とかな(同じく目隠し写真)」

寛子、あーあーみたいな反応しつつ、「(ふるっ!あ、いや、現役か、済みませんっ)」

寛子「誰に謝っとんじゃ!」と、思わず声に出して自分にツッコミを入れる。

龍一「(多少たじろぐ)・・・?」

寛子「はっ!・・・うふふ〜(わざとらしいシナを作る)」

龍一「(咳払いし、)まぁ、そういう訳やから。オレ、健一の兄の龍一。よろしくな」
スーパー『荒井龍一』

寛子「・・・えー?」(不審がる)

シーン5 名画座「ジャックアンドベティ」の前。

入口に立っている二人。看板を見上げている。

寛子、龍一に顔を向け、「これ・・・ですか・・・?」

看板かチラシのアップ『仁義!バイオレンス!浪漫! 漢の世界 任侠三本立て』SE「銃声、格闘の叫び声など」がカブる。

シーン6 時間経過後の映画館前。

ザッと映画館を出てきた寛子の足元。

そして、歩く二人。(SE「カーン」)

寛子もすっかりその気になってて、ポケットに両手を突っ込み、錨肩になっている。

シーン6.5 大岡川沿い、ハーモニカ通りや日ノ出さくら道を背景に歩く二人。寛子、刀を振るう真似や、銃を打つ仕草などをしながら歩いている。

寛子の声「でも怖かったですー。こういうの観ないし」

龍一の声「あ、そう」

寛子の声「ばきゅん、ばきゅん、て!」

龍一の声「あんなの大したことあらへんわ。オレの方がもっとヤバかったし」

寛子の声「え?」

シーン7 掃部山公園。遊具広場では子供たちが遊んでいる。の、隣の庭園、傍の池では鴨が泳いでいる。

寛子「えーと・・・それって・・・どういう・・・?」

龍一「腹に二発ブチ込まれたわ。ヤーさんに」

シーン8 イラスト。至近距離で腹に二連射受ける龍一の図。

シーン9 7と同。
シーン8を想像してる寛子。

我に帰って、寛子「いやいやいや」

龍一「えらいコワい輩やったでー。車に追いかけ回されるわ、轢かれるわで、バーンって思いっきり吹っ飛ばされたこともあったしなー」

シーン10 イラスト。車でバーンの図。

シーン11 7と同。
寛子「え〜〜〜」

龍一「ま、オレからしたら、こんなんかすり傷みたいなもんや」

寛子「お〜〜〜」

龍一「なんたってオレは不死身の男やからな。そんな簡単には死なん」

寛子「ん〜〜〜」

龍一「実はな、或る金持ちのヤクザに命狙われとるんや、オレ」

寛子「はい〜〜〜?」

龍一「前には金属バットでドタマかち割られたこともあったし、腹も包丁で刺されたし、あ、あとは猛毒打たれたこともあったな、チューってな、あはは」

寛子「あはは〜〜〜」

龍一「かすり傷、こんなんかすり傷やって。オレはそんな簡単には死なへんよ。なんたって不死身の男やからな」

寛子「えへへ〜〜〜」

鴨。

龍一、じーーっと寛子を見る。

寛子「・・・えっ・・・?」

龍一「あっ。警察呼んだらええやんとか思うてる?」

寛子「えっ?」ブンブン横に首振る。

龍一「あかん。あいつには警察は通じんのや」

寛子「ほほほ〜〜〜」

鴨。

龍一「あ。言うてもうた。あんな、この話誰にも言うたらあかんで。漏らしたら、知った奴も命狙われるさかいな、金持ちヤクザに。(アップ)絶っ対に言わんときや」

シーン12 赤レンガ倉庫、中華街、山下公園、みなとみらいの風景

寛子の声「兄、金持ちヤクザにチャカで腹に二発、車でバーン、金属バットで頭ゴン、包丁で腹刺されて、猛毒チュー。わたし、知ったから命狙われる・・・」

寛子「人に言えるかーい、こんなアホ話ーっ!」
上空にコスモワールドのコースターががーっと走る。そして、回る観覧車。

シーン13 Zoom画面。寛子と女友達の薫。
スーパー『寛子の女友達 田島薫』

薫「おもろ。おもろいなー。そいつ」

寛子「(不機嫌)おもしろくなーい!」

薫「んとー、なんで兄の方だけ関西弁なの?」

寛子「(一気に)兄さんだけ前は神戸に住んでて、その時に向こうの金持ちヤクザと揉めたんだって話!」

薫「で、こっちに逃げて来ても、まだつきまとわれるんだ。やっぱ、おーもーしーろ!」

寛子「おもしろくなーい!と、バンバンする。

薫「流れからすると・・・あれだね、自分に自信を持った強い人がタイプって言ったのがアレだったんだね」

寛子「・・・う〜ん。やっぱり、嘘っぱちだと思う?双子って」

薫「まぁねえ、そりゃねえ」

寛子「でしょ?そうでしょ?有り得なくなーい?だいたい、兄が龍一で、弟が健一って、なんで二人とも『一』なんだよー。絶対ねー、性格的に強気だからって兄貴って設定にしちゃってさー、そいで後から登場することになっちゃったからムリヤリ龍一ってしちゃったんだよ!そー、絶対そー!(バンバンしながら)大の大人が!大の大人がー!(歌う)」

薫「好っきやなー、それ。もう、わかったわかった・・・で、どうすんの?」

寛子「え?」

薫「そんな変な奴、ていうか奴らっていうか、嫌ならブッチしちゃえばいいじゃん?」

寛子「あ・・・うん。そうだよね・・・」

薫「あれっ?なに、煮え切らないその態度。ねえ、もしかして、もしかしちゃうの?ねえねえ」

寛子「(動揺)なに、なにが?」

薫「結構、弟くんのこと、アレなんだ?」

寛子「(パニック)いや!なにを!待って!ちょちょちょ!」

薫「寛子ってさー、ほんとーはおもろい人が一番好きなんだよねー」

寛子「ええええ、そうかな」

薫「そうだよぉー」

寛子「はぁ・・・(と、改めて考えてみる)」

薫、ちょっと様子を伺っていたが、やがて微笑を浮かべ、「会ってみなよ、弟くんに、もう一度さ。そしたら分かるんじゃない?」

・・・な寛子。

インサート 川ナメのみらとみらい。

シーン14 寛子宅。夜っぽくローソクなんか点けている。

寛子のスマホのLINEの健一との画面。
前回の、健一『オレもでーす🙌』の、後には、
寛子の、『今日は、急にお兄さんが来て驚きました』のみが、最後。

を、・・・と、見てる寛子。

寛子「あっ」
と、新着。

健一『やべえよ!健一が金持ちヤクザに拉致られた!けど、オレがなんとかするから心配すんなな!』

寛子「(ぱちくり)? 龍一・・・?」

目の前で削除される今の投稿。

代わって、新着。

健一『返信出来なくてごめんなさい。実は今、監禁されてて』

寛子「ほらー・・・もう、なんだか・・・」

寛子、切ない雰囲気で「健一さん。もう一度会ってください」
と、書き書きして、送信。

寛子『強いだけの人は怖いです。あんな人に比べたら、まだオカマの方がマシ』
送信。

寛子、項垂れる。
やがて、新着。

顔を上げる寛子。

画面には、
健一『🙋‍♀️』

寛子、はっと明るい表情を浮かべる。

インサート 観覧車のライティング。

シーン15 根岸森林公園
ポツンと一本だけ立っている樹木に寄りかかっている寛子。目を伏せ、物思いな様子。

ザッザッと足音。

目の前に誰かが立った雰囲気に、寛子も立つ。

明るく顔を向けた寛子、次の瞬間「?」となる。

対峙した男、化粧を施した健一。

健一、極めて平静に、且つオカマっぽく「初めましてー。私、健一の一つ歳下の弟、優一でーす」
真っ赤な口紅、濃いチークとアイシャドウ、つけまつげバッサバサ!

寛子「・・・」と、ガン見。

と、ガクンと首が後ろに、そのままスローで、よろーっと倒れ込む。

寛子「(なにこれ、どゆこと・・・)」

地表スレスレでピタッと落下が止まる(マトリックス)。

寛子、カッと目を見開き「(大の大人がー!)」

引きでマトリックスのまま、寛子、あの符牒で、「(大の大人がー!)」

さらに引きマトリックス、寛子「(大の大人がー!)」

ガバッと起き上がり、直立。周りの通行人数人「おー」と、パチパチ。

面食らってる健一に対峙する寛子。

寛子、天を仰ぎ、「あー、もう・・・(バッと健一にビシーっと指差して)大の大人がー!」

二人の姿勢、しばらくそのまま固まる。

固まってる健一。

指差し、睨んだままの寛子。

まだ固まってる健一。

指差し、睨んだままの寛子。だったが、不意に「ぷぷぷっ」と吹き出す。

健一「・・・へぇ?」

寛子、体を折って、心底楽しそうに「あははっはは!」

健一も、「え?えへへ・・・」

寛子「(笑いを混じえながら)あはは、もうなに?そこまでやる?!もう、あー、も、もう、アホ過ぎてワロタ!あっははっ」

健一「(ぽりぽり)えーと・・・へへへ(やや恥ずかしくなった)」

寛子「はー・・・っ」と、爆笑が治まる。

改めて健一に顔を向け、笑顔で歩み寄る。

健一、ちょっとドキドキしつつ、寛子を正面に迎える。

寛子「(上目遣いで含み笑いな感じに覗き込みながら)・・・また会いに来てくれてありがとう。健一さん」

健一「うっ・・・うん・・・」

寛子、さらなる笑顔になって「でも、オカマは要りませーん」

健一「(虚を突かれて)!・・・・・あははは!」

寛子「ふふふ」

健一「ははは、まいっちゃったな。はは」と、頭を掻いちゃったりして。

寛子、健一の化粧顔を軽く触ったりなんかしたり。

明るく笑う二人。バカップルの誕生である。

しかし、

寛子「は・・・」と笑いが止まる。

寛子の視線の先、健一の背後の小高い斜面の上には、見知らぬ男がズドンと立っている。

寛子「あれ?」

健一「え?(背後を振り向いて)・・・あ」

イラストとカブる見知らぬ男の姿。

ハッとする寛子「金持ち、ヤクザ・・・?!」

ドーン、と、いかつい金持ちヤクザのパーツアップ。手にはデュポンのライター、指にはカマボコみたいな指環、手首に金のブレスレット、何故か胸におよげ!たいやきくんの金バッチ、金髪のオールバックにサングラスの顔。そして再び全身。

不安げな顔で見やる寛子「・・・まじっすか・・・」

その寛子の隣についっと寄り添う健一。

寛子、健一に目をやる。

健一、金持ちヤクザを見据えたまんま「心配要らない。大丈夫。なんたって、オレ、不死身の男だから」

寛子、健一を見たまま、やがて頼もしげに笑みを浮かべる。

金持ちヤクザ、ライターをポケットに仕舞い、背中からおもむろに拳銃を抜き、ぶら下げる。

寛子、笑顔のまま「その顔で言われても説得力無いよ」

健一、寛子を見て、「へへ」

金持ちヤクザ、トリガーガードを軸に銃をクルクル回して頭上にスチャッ。

金持ちヤクザに顔を向けて、健一「オレはそんな簡単には死なーーん!」

金持ちヤクザ、お?と銃を向けかける。

次の瞬間、健一、寛子の手を掴んで走り出す。

寛子も「おおっ」と声を漏らしながら共に駆け出す。

あっ、と後を追い出す金持ちヤクザ。

走る二人。

追う、金持ちヤクザ。と、足が絡んでつんのめる。派手に斜面を転げ落ちる。

健一、寛子、気づいて振り返る。

健一「あれっ・・・?」

金持ちヤクザ、最後パッタリ。

暫く見てる健一、寛子。金持ちヤクザ動かず。

健一「・・・うえーい」と弱ーいガッツポーズ。寛子もポーズ。

間を置いて、急にガバッと起き上がる金持ちヤクザ。

びっくりの健一、寛子「おー!」

健一「やば!」

健一、寛子、即座にダッシュ。

逃げる二人に、また崩れ落ちてしまう金持ちヤクザ。

(スロー)走る二人。

(スロー)倒れる金持ちヤクザ。

(スロー)走り続けながら、見返り、それを見る二人。自然に笑顔が浮かんでいる。

(スロー)走る二人と倒れている金持ちヤクザの引き。

(スロー)走る健一の笑顔。

(スロー)走る寛子の笑顔。ストップモーションに。

寛子N「まぁ、だいぶアホだけど・・・これはこれで・・・ま、いっか」

暗転。
終わり。

動画はこちら。
出演:中野 裕子、三浦 佑介(友情出演)、日花、浅野 智
脚本・お絵かき・撮影・編集・監督:浅野 智


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?