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Rambling Noise Vol.3 「まだまだAfter the クリキャロ」
前回では、恥ずかしさなど追い払い、しつこくやったれ、と言う様なことを述べた。
ホリエモンこと堀江貴文さんも、『捨て本』の中で、「プライドを大事にして、いいことはこれっぽっちもない」と言っていることだしね。
それにしても、そうだったとしても、だ。
ねぇ、アサノさん、いっぱい知人が観に来てくれて感謝感激してるのもよいけれど、大胆不敵、厚顔無恥にも程があるのではないでしょーか。
だってだね、アサノさんが招いたその中には、経営者仲間はともかく、連ドラのレギュラーも務めた様な芸歴ウン十年の本ちゃんのヤクシャサンだったり、誰もが知る様な若手売れっ子になっちゃったイケメン俳優のオトウサンだったり、キックボクシングの元セカイチャンプだったり、エイガカントクサンなんてのも、いたじゃないですかぁ。
エライというか、よくも誘えるよね、そんな人たちを、いや実際。
まぁ、こんなこと二度と無いかもだから、いいけどね。
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おお、そういえば、ヒロイン ケイト役を演じ果たしたあすみん(山口明日美)のお客さんも、一家総出一族郎党大挙猛襲という感じでとっても多かった。
アサノさんが、次男で歳の離れた末っ子だった所為か、それとも「お前は本当は産まれる予定はなかったんだよな」と、なんでか知らんが中学生の頃にお父ちゃんから言われ、トホホとカタルシスに陥ってしまった出自のお陰だろうか。
どう考えても親が子育てに飽きたとしか思えないくらいに、10歳違いのお兄ちゃんと比べて、自らの思い出写真と親戚付き合いの量が極端に少なかったアサノさんには、あすみん一家の微笑ましさは、ちょっとこそばゆい光景だ。
あすみん一族と言えば!
あすみんママさんも忘れちゃならないぜベイベー。
あすみんが衣装担当のボスとして君臨し、デザイン案を作った、大天使ミカエル、天使ガブリエル、天使ラファエル、天使ウリエルのお化け四人組の衣装。
これを実際に形にしていただいたのが、あすみんママなのだオーイェーイ。
さらに、リハーサルでボスあすみんが、アサノさんが中野の丸井で300円で買った小道具の指輪を失くしてしまい、本番では急遽あすみんママのモノホンの結婚指輪を貸していただいていたのだから、そりゃ大変な功労者なんだぜチェケラッチョ。
因みに、この指輪まで失くしたらぶち殺されると、本番でビビっていたのはアサノさんですオフコース。
も一つ、ボスあすみん。
アサノさんのお客の小林さん(誰だ?)の、わざわざ群馬県から観に来てくれたお連れさん(ちょっ、名前知らんのか?)が、ケイトの演技と唄を絶賛していたので、「おーい」とボスみんを呼んでお会いいただいた。
そしたら、「ウリエル役も同じ人だったの?!」と、更にいたく感激。
「生まれて初めて推しメンが出来ました!」
と、おっしゃってました。
よかったですね、ボス。
その人たちは、こんな感じで女子ではあったのだけれど。
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う〜ん。
「オレも推してくり」
アサノさんの心の声が聞こえてきそうです。
(続く)
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