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Rambling Noise Vol.84 「LOST CHILD その7」

やはり世間を知らねばならん、本業どっぷりでは世間が狭くなる。


ましてや、アサノさんのお仕事であるサプリメント in ウォーター MCMのめぐみはD2C事業だったりするもんだから、ビジネスのお付き合いもそ〜んなに数多くは無いのだ。

仕事バカ一代を脱した、というか、ボンビーだから好き勝手やれる余裕も無いしっていうアサノさんは、やがて某ビジネス系の会合で(やっぱ仕事してんじゃん)、たまたまHATASHIAIという、まぁざっくり簡単に言うと素人同士の格闘技大会のスポンサー営業(おっとごめんよ)を受けたのをキッカケに、大会に関与しているというホリエモン堀江貴文さんのTwitterを閲覧してみたり、著書を手にしたりしてみたのだった。
それが2019年7月のこと。読んでみたのは、タイミング的に『ハッタリの流儀』である。
堀江さんについては報道で見知った以上のことは知らずにいたアサノさんであったが、

「この人は、常に今を生きてるんじゃねーのか?」

と著書を通じて感じたのであった。
ほら、なんたって、いきなり「労働はオワコン」だかんね。


そっかー。オレも常に自らをアップデートしていたーい。絶えず自らの上書きを成す為に、情報に晒され続ける様な状況に我が身を置いてみようじゃあ〜りませんか。
そっかー。ほんじゃまHIUってのに入ってみっかー。
ってな感じだ。

そうして、2019年9月からHIUに参加。
翌10月末には、ミュージカル「HIU版 クリスマスキャロル」プロジェクトにかち合い、それからの約三ヶ月間を青年スクルージ役に向き合うこととなった。

で・・・・・、

「事を起こすのにさしたる理由が無くとも構うことはあるまい。やってみたい、と思った。それだけで動機としては充分だろう」
と、「ミュージカル HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント」第一話「起点」まで遡るのであった。


いやいや、やめろっ!
その無限ループを今すぐにやめろっ!!


そーですか。そっすか。
ではでは、舞台のあれこれについては「ミュージカル HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント」全二十話及び、Rambling Noise Vol.1〜9のAfter the クリキャロ編をご覧ください。


つーか、アサノさん。真面目にやろうよ、タマにはさ。

はーい、判りました。
ってコトで、まぁとにかくアサノさんは、本業の傍ら舞台デビューも果たしたのである。

(続く)

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