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Rambling Noise Vol.1 「After the クリキャロ」


で!


たちまちアサノさんはフン詰まってしまった。

え?表現がやや下品ですか、そうですか。
立ち往生、八方塞がり、手詰まり、デッドロック、どツボにはまる。
いや、簡潔にいこう。
はい、困ったんです。

「さて、次は何を始めようか」

とかなんとか、↑ で、「ミュージカル HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント」の最後をそんなセリフで〆て精一杯気取ってみたはよいものの、いざ自問してみると、その時のアサノさんの頭には、なぁぁぁんにも思いつかずにいた。
懐かしのCMソングで例えれば、こんなところだ。
『そして僕は途方に暮れる』

一応断っておくと、アサノさんは大沢誉志幸のファンというわけじゃあござんせんが、大沢氏が作曲した、吉川晃司のLA VIE EN ROSEは大好きです。
なにしろ、アサノさんの趣味は、酒、散歩、吉川晃司だからね。

あー、そんなこた、どうでもいいと言うことで。

みんなのHIU版 クリスマスキャロルが無事終演した後の舞台上では、堀江貴文さんと本家のクリスマスキャロルの作・音楽・演出を務めた湯澤幸一郎さんとの対談が為されていた。

そう、そう! 湯澤さんには、HIUクリキャロを端っから仕舞いまで一切合切まるっと観られちゃってたんですよ!
なんて物好きな・・・いやいやいやいやなんて光栄な。
しかも、キャストのみんなもそれを承知で演じていたというのだから、意外にしっかりなかなか図太いと言うか。やれやれ。
因みに、対談のMCは我らが演劇王子みうらさん(三浦佑介)。
いいね! やるね、王子!

でも、その所為で、舞台袖で撮ったみんなとの記念写真に王子だけいない、という悲劇も生まれちゃったのだけどね(泣)
こんな具合に(号泣)。 ↓

今年の2月に演じた、ミュージカル HIU版 クリスマスキャロルの面々。 懐かしいー。 でも演劇王子みうらさんだけ居ない(泣)。

Posted by 浅野 智 on Wednesday, July 8, 2020


対談では、それはやっぱり演劇について、堀江さんと湯澤さんとでのトークが進んだらしいけれども、アサノさんたちはそんなの拝聴するどころではなくってですね。
(あわわ、ちょいとお前さん、なんてことを・・・)

そりゃもう、終演後には演者とお客さんとの『ゴメンダーン』とやらで、舞台袖はえらくわちゃわちゃするわけですよ。
(だから勘弁してくださーい。アセアセ)

(続く)

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