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Rambling Noise Vol.70 「メルマガナイトへGo ahead! その56」

え?

アサノさんが珍しくも何を思案したっちゅうねんて、一体何を書くべきか、そして作風はどうしたものかという具合のことですよ。

で、

結局、クリキャロ ドキュメントがお堅〜いハードボイルド調だったので、ここはギャップを狙ってやろうじゃないかと言うことで、クルッと一転して砕けた作風を纏うことをサクッと考えたのでございます。

まぁ、

真面目な文体にすっかり飽きちゃった(おい〜っ)というのもあったのだけれど、実はこれには他の意図もあったのだ。ええ、それなりに。

クリキャロ ドキュメントでは、硬派一本槍であったが為に、これはちょっと書けませんなぁという様なネタもあったのだった。
例えば、そう、アサノさんの「脱毛」とか。
あと、終演直後の演者の皆んなとのわきゃわきゃした様子とかね。
こりゃあ、クリキャロ ドキュメントの補完になり得ますねと、しめしめと、うひうひと考え、まず書き始めたのがAfter the クリキャロ。

にしても、ウルトラマンとか、スタートレックとか、クリキャロに一切関係ないプロットをどかどかと放り込んでみたり、After the クリキャロに続く本章では、百貫デブな少年時代や、修学旅行ボイコット、さらには警察署での復讐劇の話にまでになったりするとは、うん、まさか、いや、ほんと。カジュアルな作風と評すれば聞こえも良いが、好き放題にも限りがございましょうと言うものだ。

いやああああ、誠に以て勢いというものは恐ろしいものですねぇ〜

と、「お前が言うな」と突っ込まれてしまいそうなことも口にしてみたくもなる。そんなお年頃です。

「アサノさん」というのも、クリキャロ ドキュメントが第一人称形式だったことからの反動なのだが、また、そうやってキャラクターとして扱うことで、エッセイだけどエッセイじゃないみたいな幅も出来ちゃうんじゃないかな〜? どうかな〜? だったりなんかしたらいいな〜? という企ても込めたものだったのだ。あ、ちょんちょんと。

な〜? る〜? ほ〜? ど〜?
アレですか。結局のところ、長々とその56まで(マジか)回を重ねてしもうた「メルマガナイトへGo ahead!」ってのは、如何にしてこのRambling Noiseが始まったのかという、どうでもいいっちゃ、まぁそうですよね〜という話だったのね?
そして先週の、これはこのまんま暇乞い? 的な物言いはフェイクで、「メルマガナイト・・・」はここで幕を引くけども、このみょうちくりんな連載はまだまだ続くんだと、そう言いたいワケなのね?

むむむ。


次回からは一体どんな旗が振られてしまうのか。はたまた脱線具合は少しは収まりがつくのか。
この煉獄はいつまで続く。向かうはいずこなり。
はい、どーもすんません。

「さて、次は何を・・・」
その締めは、もう結構。いやマジで勘弁。

(あっ、ほんとに終わった。で、次章へ続く)

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