<イタリア高校留学>留学中初めて泣いた日
こんにちは~、こんばんは~、
今回は私の留学生活の中で最も記憶に残っている初めて泣いた日についてお話していこうと思います((+_+))
留学にきて4か月目くらいの月のある日のお昼。
日本からたこ焼き器、たこ焼き粉、天かす、たこ焼きソースを持ってきていた私はホストファミリーとお昼ご飯に作ろうと約束をしていました。
タコも買い、粉を混ぜ入れ、準備万端でいざ!たこ焼き器を使うぞ!となりプラグをコンセントにさしたその時。
バチっと音がして火が散りました。
変圧器をつなぐことを忘れていたのです。
スマホやパソコンの充電は変圧器なしで常に使っているので、電圧の大きいものには変圧器を使わないとショートするということを4か月という月日の中ですっかり忘れていました。
たこ焼き器の完全に熱が冷めるまで取扱説明書を読みながら私は不安でいっぱいでした。
たこ焼き器はこの留学のために、ホストファミリーのために、新しく買ったものだったので、もし壊してしまったらとてつもない失態だったからです。
熱が冷めたたこ焼き器をホストファザーとともに点検しながら、もう一度こんどは変圧器を用いて、電源を入れてみました。
しかし、光はつくものの温まらないのです。
よく内部を見てみるとショートによって完全にコードが切れてしまっていました。
私はすぐに日本の家族にこのことを伝え、どうすれば使えるようになるのかと聞きました。
家族から「もう使えることはないよ」と書かれたメッセージを読んだとき、
自分の不甲斐なさに、注意力の無さに失望して号泣しはじめました。
ホストファミリーは「仕方ないよ」と言ってくれたものの、1週間前から楽しみだねと計画を練っていたので本当に申し訳なさでいっぱいでした。
それから2時間ほどしくしく泣いていたと思います。
また、のちにショートによってプラグをさしたファミリーの家のコンセント自体を使えなくさせてしまっていたことが発覚しました。
そしてたこ焼き器は修理に出してみたものの「もう直らない」といわれ、最終的に捨てざるを得なくなりました。
このやらかした日から1週間ほどは気持ちが落ち込んでいました。
たこ焼き器ぐらいでと思われるかもしれませんが、日本食を初めてイタリア人に紹介できると思っていた機会だったので、衝撃は大きかったです。
今ではこの経験から自分の注意力の低さ、責任感のない行動に気を付けるようになりました(*^_^*)
いかがだったでしょうか~。
留学にはトラブルはつきもの!!楽しんでいきましょうーーー⭐
最後まで読んでいただきありがとうございます💝それではまた~
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