永遠の課題単語力

こんにちは。まさです。

今日は留学先のオアハカでどんな授業を受けているのかを紹介しつつ、語学学習において永遠の課題であろう、単語力についての決意表明をしたいと思います。

今、めちゃめちゃ焦っています。もう3週間が経つというのに、日々の進歩は当然あるものの、留学前に思い描いていた「飛躍的にできるようになる」というところまで全然行っていません…順番的には、次は記事紹介の回なんですが、それをすっ飛ばすほどには焦っているといことです。

今回のnoteでは、普段の学習を紹介する事で、自分なりに振り返ることで、次の3週間に繋げていきたいと考えています。スペイン語留学には、こういう選択肢もあるよ!っていうことが示せれば嬉しいです。

まず、僕は今Instituto Cultural Oaxacaというオアハカにある語学学校に通っています。3人から7人くらいの規模のクラスに分かれて、だいたい2週間の単位で授業が行われています。クラスは、初登校の日に簡単なテストを受け、その結果に従って、A1(初歩)からC2(上級)まで、6つのレベルにわかれています。生徒は学生から高齢者までさまざまで、主観ですが、アメリカ人のおばあちゃんが一番多いです笑。リタイアしたり、一旦仕事をやめて、観光しつつスペイン語も勉強しちゃおうという、なんとも素敵な感じです。(日本もそういう人増えたらいいのにと思いつつ、勉強しっかりやろうと思って来てる身からすると呑気なものだなあと)概要はその辺のネットにもいっぱい転がっています。

朝9時から授業開始。まずはオールスペイン語、クラスに日本人がいなければ日本語が絶対に通じない環境で、文法の授業を受けます。大学で3年間(去年は楽単とってたので実質2年みたいなもん)勉強してきたので全部復習です。文法事項理解してても、なかなか急に口から出てこないもので、いろんな会話のパターンをゆっくり教えてもらっています。それがだいたい11:50まで続きます。

10分休憩を挟んで13時までは会話のレッスン。と言っても前半はだべって、後半ちょこっと習った文法事項を使って練習するというもの。英語話者の方が圧倒的に語彙力の面で有利なので、会話の練習というよりかは単語を勉強してる感じ。

そして15:00まで自由時間。ご飯を食べに行ったり宿題をしたり、ゲームをしたりしながら過ごしています。何だかんだ朝から4時間くらい勉強してるので、結構疲れてます。

15:00からはインテルカンビオ。現地の学生とランゲージエックスチェンジをします。僕のインテルカンビオの子は、オアハカで現地の学生に日本語を教えている24歳。日英西に加え、イタリア語教師の資格のための勉強もしているハイスペッカー。邦楽はたぶん俺より詳しいし、日本が大好き。性格もめっちゃ良くて欠点が見当たらない。1時間今日あったこと、興味あることなどを喋る機会です。

その後16時から18時までが文化体験の授業。サルサ、料理、織物、歴史など週ごとに違った内容のものを学べます。メキシコでは、15歳の誕生日を殊更盛大に祝うんですが、その歴史的な変遷や、実はフランスの行事を取り入れたものであるなど、興味深い内容を学べています。

以上が、だいたいの平日の流れです。
次にやっと本題です。英弱かつスペ弱で単身メキシコに乗り込んでいるので、本当に言語習得が苦手な部類に入ると思っています。言語なんて時間かければできる、得意不得意なんてない、とできる人たちはみんな言いますが、僕はそうは思いません。理由はまた別の機会に書きたい。

言語弱者の自分が、てっとり早く喋れるようになるには、単語力を身につけて、この単語なら使えるという自信を持つことです。ということを最近やっと思いました。ということで、noteもうまく利用しながら、一つ一つ単語の勉強をやっていこう!と決意したよ。という報告でした。どんな感じで勉強してるかについては、「永遠の課題単語力②」でお話しします。

それでは最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。ここ2回続けて長いので、次は短めにしたいです。

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